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看護助手から看護師を目指すには

看護助手から看護師を目指すには


看護助手は名前の通り病院等で看護師の仕事の補助的な仕事を行っています。

特別な資格が必要でない為点滴やバイタル測定等の医療行為を行うことはありません。


仕事の内容としては、患者さんのベッドのシーツ交換や食事の配膳や介助、入浴のお手伝い等様々な仕事があります。

裏方の仕事のようで、看護師のようにあまり目立つ仕事ではありません。

病棟勤務の場合夜勤がある職場が多いですが、給料面では資格がなくてもできる仕事でもあり、フルタイムで働いても20万円程とあまり高くはないのが現状です。


また看護助手は看護師を目指している方が働いている事も少なくありません。

看護師の資格には2つあり准看護師という資格があります。

どちらも学校に通い教育を受けた上で資格試験を受ける必要があります。


また看護学校には種類があり、准看護学校や看護専門学校、短大や大学の看護学科等があります。

准看護師は都道府県知事の資格であり、准看護師学校は中学校を卒業していれば受検する事ができる学校です。

国家資格の取得を目指す看護専門学校よりは比較的合格しやすいと言えます。

さらに准看護学校は全日制ではなく夜間や午後からの学校がほとんどで午前中は仕事をしてその後から学校に通う事ができるという特徴があります。


午前中は病院等で看護助手として働いてから学校へ行くという方も多いのですが、看護学校は他の専門学校や大学生と比べて奨学金が手厚い自治体が多かったり、病院等で独自の奨学金を行っている所も多いです。

病院の場合は資格取得後に決められた年数をその病院で働けば返済が免除されるという所が多いようです。


そして他の専門学校と比べても30代や40代という年齢の方も珍しくないという学校でもあります。


上記の理由から看護助手からキャリアアップを目指すのならば、まずは准看護師の資格取得を目指すのが比較的難しくはないと思われます。

また准看護師の資格資格後10年以上働き通信教育で一定の単位をとれば国家試験を受ける事ができるとされています。


看護師と比較すると給料がやや低く師長等の役職に就きにくいとは言われていますが仕事の内容にほぼ差はありません。


ただ、准看護学校は緩やかに廃止の方針となっており公立の学校は特に廃校になっているのが現状です。


一度資格を取得すればその資格が無効になる事はないので受検を考えている方は早めに行動されるのをお薦めします。


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