フュルミッヒ横領容疑で逮捕、勾留中
フュルミッヒ弁護士は、新型コロナは陰謀だとして、間違った対策で国民が被った損害賠償を求めて、USAやカナダでクラス・アクションという手段で裁判を起こし、賠償を勝ち取ると主張して、共同原告を募集していた弁護士です。ライナー・フュルミッヒ、10億ユーロ単位の詐欺https://ameblo.jp/pianistin/entry-12766690093.htmlPCR検査を巡って新型コロナ専門家がフュルミッヒを論破https://ameblo.jp/pianistin/entry-12647203955.html新型コロナ損害賠償集団訴訟https://ameblo.jp/pianistin/entry-12636956749.html知人から、フュルミッヒが逮捕されたらしいという話を聞きました。それで、マスコミの記事からフュルミッヒに関する情報をチェックしてみました。以下のようなことが起きていたらしいです。2023年5月5日 名誉毀損と民衆煽動の有罪判決、罰金2,100ユーロ。簡易裁判所は18,000ユーロの罰金を請求しましたが、フュルミッヒは不服として裁判が行われました。判決後は2,100ユーロに。理由は資産が差し押さえられていて、ないため。https://ameblo.jp/pianistin/entry-12766690093.htmlで書いた200ユーロの日割罰金は15ユーロになったそうです。2023年10月23日 寄付金700,000ユーロ横領の容疑で勾留。フュルミッヒはメキシコに長期滞在していましたが、国外追放され、フランクフルト空港で逮捕されました。200,000ユーロを超える資金を自分の庭のグレードアップにつぎ込んだそうです。逃亡の恐れがあるとして、フュルミッヒの異議は認められず、勾留は解かれませんでした。フュルミッヒに対する公判は、ゲッティンゲン地方裁判所で1月末から始まったそうです。3月に判決が下される見込みです。