昨日はハロウィーン。ここドイツでも、子どもたちの間では定着してきました。

暗くなってきた夕方、ピンポーン!とチャイムが鳴りました。
ドアを開けると、小さな女の子二人、男の子二人の4人組。
骸骨と魔女のコスチューム。

ハロウィーンデビューで緊張してるっぽい。

「・・・」なんだかかんだか、暗記した詩をみんなで唱えます。
でも、何言ってるんだかようわからん。
用意周到に、オレンジ色のかぼちゃバッグを持っています。

で、「ちょっと待ってね~」と奥に戻り、用意していたお菓子を
持ってきてちょっとずつ入れてあげます。

後ろにはお父さんとお母さん? 暗くてよく見えませんが
「ありがとうって言うのよ」なんて注意してます。

次に、お隣から小さな幽霊さん。
夫が応対してましたが、いつもはやんちゃなのに、この日はもじもじ。てれ(苦笑)

最後に、4人組+ティーンエイジャーのお兄ちゃん。
これは、仮装していても斜めお向かいから来てるとバレバレ。
「お菓子をくれなきゃ、へばりつくぞ~」とか言ってたらしい。

いつもは「環境問題が・・・」なんて言って、包装紙に批判的な
ドイツですが、この頃ばかりは子どもにあげやすいように、
個包装したお菓子がさりげなく売り出しに出ていたりします。