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アロマ風水®創始者及び、
運命学 神道研究家の横井靖弘です。
「龍」は風水において
「良い氣の流れ」そのものであり、
すべての運氣アップに用いられます。
この大きな氣の流れを「龍脈」と呼び、
それを整えると良い氣を呼び込める
『龍の棲む家』となります。
良い氣の流れである「龍脈」を
効率的に取り込んで自然に繁栄する
『龍の棲む家』を作り出すための手法として、
風水では「龍」を家で飼いならす…
ということをします。
中国の大富豪と呼ばれる華人の間では、
「養龍(やんろん)」という考え方があり、
これは、龍を神さまの様に崇めるのではなく、
自分の家族の様に育てて可愛がること。
それと同じく風水において、
「龍」は自分のために活躍してくれる
可愛いペットのような存在だと考えるのです。
あなたの家に宿る「龍」を呼び覚まし、
「香り」で大切に「養龍(やんろん)」する方法をお伝えします!
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さて、クレオパトラは、楊貴妃と同じく、
誰もが知る世界三大美女の一人です。
諸説いろいろありますが、
クレオパトラは美貌だけでなく、
「知性」も高い女性だったといいます。
そんな彼女もまた、
美しさに拍車をかけるかのように、
「香り」を活かしてローマの権力者たちを虜にしてきました。
そもそも、エジプト人は3000年以上の昔には、
芳香樹脂や樹脂状物質の特質について
広範な知識をもっており、
香料作りをすでにしていたといいます。
なので、歴史上わかる上では、
エジプトが香りの発祥の地とも云われています。
そんな当時のエジプトが
どんなに香りあふれた世界だったか
そのことがわかる記録があります。
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金曜日ごとに人々が集まって、
からだに香を焚きこめた。
食物、砂糖菓子、シャーベットにも香料で香りをつけ、
裕福な家はどこも芳香が満ち満ちた。
女たちは香料入の水で沐浴し、
男たちは香料入りの軟膏をからだに塗った。
大きな祭りの日には往来で香膏が焚かれたので、
この上なしの貧乏人も仲間入りして
香ばしい空気を味わうことができた。
[引用元:エーベルスのパピルス本より]
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なので、当時のエジプトでは
ただクレオパトラだけが香りに包まれていたのではなく、
地位や男女関係なく、人々全員が香りをまとっていた…
ということがわかりますね。
しかし、やはりクレオパトラは格別だったとか。
そんな彼女を、シェークスピアは
次のように描いています…
彼女が乗った船は、艶出しした玉座のように
水の上に燃えたっていた。
船尾の楼甲板は延べ金で、帆は紫、
風さえも恋にわずらうほどに香が焚きこめてあった。
船からは妖しい、目に見えぬ香りが、
近くの波止場の者たちの鼻をうつ…。
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またクレオパトラは、シナモンと薔薇の香りを
こよなく愛し、毎夜、薔薇風呂に入り、
麝香(じゃこう=ムスク)の香りをたっぷりと
体に塗りこんでいました。
美貌を保つだけでなく、香りを恋の媚薬として利用し、
次々と時の権力者を虜にし、歴史をも動かしました。
クレオパトラが、こよなく愛した香りとしては
薔薇が有名ですが、当時のエジプトでは
とても希少価値の高い存在でした。
そんな薔薇を、アントニウスを迎える部屋に、
膝が埋まるほどの厚さまで
いっぱいに敷き詰めて迎えた…
というエピソードはあまりにも有名です。
この様にクレオパトラは、
「香り」をつねに全身にまとい、
自分の魅力を上げていたということ。
つまりは、「香り」と上手に付き合っていた…
いい「香り」を常にまとっているからゆえに、
『香り美人』だったのではないかなと思います。
ほら、いい「香り」をつねにまとっていたり、
いい「香り」の中にいると、
自然と背筋がぴんとのびて、
心も晴れやかで、
いつも笑顔でいられるじゃないですか(^_-)-☆
そういう気持ちで毎日過ごしていると、
体の芯から“美しく”なっていくきがしています。
あなたは、どう考えます?!
いずれにせよ、ぜひ、あなたも「香り」と上手に付き合い、
『香り美人』になってみてはいかがでしょうか(^^)v
「香り」であなたに宿る「龍神」を目覚めさせ、
ぜひ『香り美人』になってみて下さいね(^-^)/
まもなく募集を終了します!
迷われている方はお早めに~(^_-)-☆
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☆いつも最後まで、お読みいただき、ありがとうございます。
こころよりの感謝を込めて…。深謝!
あなたの実り多き
開運を願っております!