やっぱり中南米来たら、サルサでしょう。

プロサルサーだった17年間を思い出すぜ。

・・あ、プロボクサーだった。

けど語呂が似てるからいけるでしょう。

ということで、サルサやってみました。


ビギナー向けフリーレッスンを終えて、いざケンとサルサバーへ。


さあ、バモスアバイラール!

一緒に踊りましょうセニョリータ!


・・・。

・・・・・。


・・・何も踊らずに帰ってきました。。


・・サルサは基本男女一組で踊るものである。

けど必ずしも最初からカップルで行く必要もなく、その場にいる人と即席で組んで踊ることの方がむしろ多い。


・・で、この場合、普通男から誘うわけですが。

そして男がリードしなきゃいけないものらしいですが。

・・だから女は比較的できなくとも許されるかんじで。


・・これ、伝わります?

やったことほぼねーのに、リードも何もあるかーー!

男のハードル、高っ!


しかもバーで知らない外国人に踊りましょうって誘うんだぜ?

ナンパみたいなもんでしょうが!

しかもろくに踊れないのに。


…ナンパといえば、この話とは関係ないけど、今度ボクサー側の独自の視点から、いいことを教えちゃおう。

もちろん誰にも言ってはいけない。


というわけで話を戻し、知らない人に声かけられるのは比較的慣れてるけど、知らない人に声かけるのに慣れてない俺等。

しかも、サルサろくに踊れない。

photo:01



ボクサー二人、結局おじけずいて帰ってきました。


ボクシングなら、気合入れて相手ぶっとばせばいい。

そのリングで何があろうと、怖れはしない。


が、サルサはそうじゃない。

できないものに知らない女性を誘う勇気が出ませんでした。

(T . T)


ケンと二人、リベンジを誓う。

サルサ教室の個人レッスンを、申し込んで来た。


・・・あ、いや、あくまでスペイン語習得がメインですが。