書くのが遅くなったけど、先日ピューマ渡久地さんのドキュメンタリーが放映されたそうですね。


……障がいが残り。

……記憶がドンドンなくなっていく病気だとか。


海岸を走ってる最中、まっすぐ走れず倒れてしまうシーンだとか。


……。

人ごとではない身として、やはり見たかったな。



……。

どこでいつだったか、やはり忘れたけど。笑

渡久地さんとどこかのジムでお会いした時に。


佐々木「渡久地さん、今何歳ですか?」

渡久地さん「(横の人に)おい、俺今何歳だ??」

横にいた人「○○歳です」

渡久地さん「○○歳だ」


って1幕があって。

すごく印象に残ってたんだよね。

自分の歳分からないんですか?と。

その時はたまたまかなと思ってたんだけど、今考えるにあの当時でもう相当病状は進行してたのかもしれない。


……「おおよそプロ7年説」をいう佐々木ですが。(おおよそプロボクサー7年以上やるとだんだん障害が残ってくるという佐々木の経験)

 ……渡久地さんは、27戦23勝(19KO)4敗。

ボクサー期間は約11年。ラウンド数153。


……ちなみに、俺のデビュー1996年340ラウンドの、半分以下。

それでも深いダメージを負ってしまったりするんだね……。


これは目を背けずに、正面から考えていきたい。


メキシコシティにて、全員元ボクサー




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