怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

休暇旅行中の仲間たち

2017年08月14日 | カテゴリー分けするのに飽き
ドイツの大方の人々が一週間から3,4週間の休暇を取る八月。
例外はウチの夫くらいだろうな。年中無休。「休暇旅行は今後の人生ありません」と宣言されてしまったものね。
知人、友人たちからは次々と帰省・旅先からの写真が送られてくる。

バルカン半島某国出身のT子さんから。「弟の家」と書いてきたが、どう見てもホテルなんだけど・・・
ホテルを経営している弟さんなのかしら。

母国の親族は庭にプールがある生活をしているのに、彼女一家は外国に働きに出なければならないほど収入が無いのか。
移民・難民の人々は謎が多い。


近所に住んでいるアルゼンチン人からはブエノスアイレスでの一枚。

背景が大都会。
「母国での子育ては誘拐の危険が高すぎて考えられない」と言っていたものだ。
そこに子連れで帰省する勇気。

ギリシャの海。

難民問題の前にはギリシャが大きく取り上げられていたものだが、いったいあれからどうなったのだろう。
それにしても透き通ったきれいな水だ!行ってみたいものだ・・・。


近所の台湾人友人のお姉さんは日本に嫁いでいる。そこに頻繁にドイツ人のダンナと泊まりに行く彼女。
後ろの戸が日本を感じるぞ。冷房のよく効いた台所なのだろうな。


スペイン人からは山での様子。


アフガニスタン人難民女性からの写真はお菓子。
一度ごちそうになったことがある。とてもおいしい。

彼女が実家に帰省するのは数年先だろう。長期滞在許可が下りているアフガニスタン人難民の中には、母国に帰省する人もいる。凄い。爆撃などの死を覚悟で行くのだそうな。(最近は「その話、本当なのか」と思うことも)

そういうわけで、うらやましい写真を紹介してみた。


1 コメント

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Unknown (suzu )
2017-08-14 16:52:34
りすさん、こんにちは
ヨーロッパのみなさん、楽しい休暇を頼んでいるようですが、我が家にはそんな休暇は当分なさそう。 でも、私にはまだ、帰省する実家がある、しかも日本は安全なんだから、と思いました。っていうか、日本人働きすぎの習慣から抜け出せるのはいつ?健康のため家族で2週間の休暇を義務付けるなんてどうでしょう。 国営キャンプを作るとか、空き家を別荘として整備して無料提供するとかしてみてはどうでしょうね。 

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