怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

一度試してみたかった税務署内食堂

2018年02月12日 | おいしいもの
安くておいしい、と評判の税務署にある食堂に行く機会がやっと来た。
長いこと窓の外から覗きこむだけで、一人で入る勇気がなかったんだ。
なぜか客は高齢者ばかりで、老人施設の付属なのかとも思ってしまう。連れて行ってくれたのは、推定年齢60歳半ば位のドイツ人女性。
彼女の元ダンナさんがロンドン留学時代に知り合った日本人がいた。元ダンナさんと日本人のその男性とは長く交流があったそうな。
日本人男性、数年前から具合が悪く、そのための治療や手術をしていたのが先月急逝してしまった。
その理由を調べて欲しい、と頼まれ、私はまったく知らない人の死因究明を探ることになったのだった。
(日本人、ということだけでこうしたむちゃくちゃな調査をさせる現地人は多いらしい。)
日本人男性は名前で検索するとたくさんのサイトが出てくるような人物だったので、比較的簡単に彼女の要求に答えることができた。
その礼として、税務署食堂での食事をさせてもらったんだ。うふふ。

その日の定食はサーモン。スープはセットになっているらしい。
ビール(アルコールフリー)とサラダは別注文。
さて、お味は・・・
うー。
食べられないことはないが「おいしい」の評判とはちょいと違うと思った。
たまたまこの日のこの献立が私の口に合わなかっただけかもしれない。次回、一人で別のものを食べてみよう。

その数日前には別の人物に折り紙教室開催の礼として自然食品店併設のパン屋イートインコーナーでピザをごちそうになった。

まあまあだ。
でも、やっぱり、ピザは手作りが一番おいしい。かなりテキトーに作っても自分で焼いたほうがおいしいものができ上がる。
夫は私のピザが大好きさ!

義母のこのケーキも絶品だ。

家で食べるケーキ、特に義母と食べるときに損なわれるのは雰囲気だ。
せっかくのおいしいケーキも、義母の食え食え攻撃で不味くなる。
もう、要らない、ってところにさらに詰め込んでも全くおいしくないことがわからないのか、お義母さん!!






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