街の中心でカフェだった建物の解体作業があった。
そのカフェは開業から1年ほどで辞める羽目になってしまったそうな。いや、どこかに移転したのかな。
ここは比較的交通量の多い中心街だ。
それでもシートで覆うとか、片側交互通行にするなどの特別なことはしていなかった。
瓦礫が飛んで通行人や走っている自動車に当たる可能性だってあったはず。
「家も造るときはとても時間がかかるに、壊すときは一瞬ね」
と、一緒に見ていた70歳代のA子さんがしみじみと言っていた。ここからそんなに遠くないところに一軒家を持っているそうだから、それを建てる時の思い出と比較しているのだろう。
こちらの家屋は完全に仕上がったところで住むのではなく、住みながらあちらこちらを完成させていく方法が一般的なようだ。
中古住宅なども住みながら直していくのを好む。
シャルルドゴール空港はいつもどこかしらが工事中だ。もっと凄いのはサグラダ・ファミリアだな。
欧州人は完成された建築物を好まないのかもしれないぞ。
義父もいつも、家や庭の壊れた部分を直している。こうした欧州人の個々の意識が集団の意識となっていつも造っている、改造している欧州なのかもしれない。まあ、それは日本人にも起こりうるだろうけれど、日本の男性たち、あまり建築というほどの大きなものを造らない?
下は上の写真から数日後に撮影したもの。
日本とは違う材料を使っているのが歴然としていて面白いだろう。
そのカフェは開業から1年ほどで辞める羽目になってしまったそうな。いや、どこかに移転したのかな。
ここは比較的交通量の多い中心街だ。
それでもシートで覆うとか、片側交互通行にするなどの特別なことはしていなかった。
瓦礫が飛んで通行人や走っている自動車に当たる可能性だってあったはず。
「家も造るときはとても時間がかかるに、壊すときは一瞬ね」
と、一緒に見ていた70歳代のA子さんがしみじみと言っていた。ここからそんなに遠くないところに一軒家を持っているそうだから、それを建てる時の思い出と比較しているのだろう。
こちらの家屋は完全に仕上がったところで住むのではなく、住みながらあちらこちらを完成させていく方法が一般的なようだ。
中古住宅なども住みながら直していくのを好む。
シャルルドゴール空港はいつもどこかしらが工事中だ。もっと凄いのはサグラダ・ファミリアだな。
欧州人は完成された建築物を好まないのかもしれないぞ。
義父もいつも、家や庭の壊れた部分を直している。こうした欧州人の個々の意識が集団の意識となっていつも造っている、改造している欧州なのかもしれない。まあ、それは日本人にも起こりうるだろうけれど、日本の男性たち、あまり建築というほどの大きなものを造らない?
下は上の写真から数日後に撮影したもの。
日本とは違う材料を使っているのが歴然としていて面白いだろう。
日本も新宿駅と横浜駅は常にどこか工事してます。今は渋谷駅も再開発です。