怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

毎年恒例みたいになっちゃったモスク見学

2017年06月29日 | カテゴリー分けするのに飽き
もう、何度インゴルシュタットのモスクを見学しただろうか。
それでも誘われれば参加しまう私はもしかしてイスラムファン?

今回の見学会は在住外国人女性応援団体が計画したもので、案内してくれたトルコ人女性もそのグループの一人だ。以前はドイツ語教室でここを数度見学に来たものだ。
このモスクはバイエルン州にある約80のモスクの中で最大の規模なのだそう。
    
断食月が終わって二日目、入り口にはナツメヤシの実が置かれていて、自由に食べていい。
かなり甘い。私は好物で、3個ほど食べちゃった。

以前は置いてなかったコーランがあちらこちらにあって、アラビア語で書かれた本物コーランにちょいと感激。

ここはトルコ人が来ることが多いので、アラビア語を読めるのは特別に勉強した人たちだけだろう。
  ←。アラビア語教室が行われているこのモスクの施設の一部。

これも以前には無かった数珠。私もエジプト人の知人にイスラム数珠をもらったものね。

何気にいくつも置かれてあったので、来た人々が自由に使っているのだろうな。イスラムの決まった礼拝には数珠が使われることが無いはずだ。
カトリックでも仏教でも使うことがある数珠、ヒトの行動や考えの奥底はみな繋がっているのだなあ、と思わせる物資の一つ。


もうこれを最後にモスク見学会は行かないかも。
イフタール(断食月中の日没直後に行われる無料食事提供)には行くけれど・・・へへへ。
ドイツあるいは西欧州の数十年後は、イスラム教徒が大多数になるだろう。
今のうちに普通のイスラム教徒のことをよく知っておくことが大切だと思う。





1 コメント

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Unknown (ゆきこ)
2017-06-29 10:05:28
え?!まさかの見学引退とは…。
ドイツほどではありませんが、日本も急激に多国籍化が進んでいるように思います。

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