怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

水難事故激写後のがっかり

2017年04月18日 | カテゴリー分けするのに飽き
ドナウ川沿いを散歩していたら、事故現場に出会った。
水没していた自動車を引き上げたところみたいだった。

私と同様、通りがかった人たち男性ばかり4,5人が観察していた。
事故現場を撮影するのは不謹慎だよなぁ、と遠慮がちにすばやくカメラを向けた私。
引き上げられた車は色がくすんでいて、長く水中にあったものと想像した。中にいた人は無事だったのだろうか。
いや、人はすぐに救出されて、車は長いことドナウ川に沈めたままにしたのかもしれない。ここの仕事は遅いから。
やたらに警察の人が多く出ているな。一体どういうわけだろう、とちらりと思った。

車を引き上げたときにできたと思われる跡。
明日の新聞にこの様子が載るだろう。
「私は現場を見た」
と家族に自慢できるな、とちょいと喜んだ。

さて、次の日。
新聞記事に出ていたのは・・・・
「訓練が行われた」
ですって!!
そうか、訓練だったのね。何か、騙されたような気分になった。
訓練だったら「訓練中」とか立て札でも出しておけよっ。もっと撮影できただろうにぃ。
看板などが日本と比較すると極端に少ないここの生活だ。そうしたもので周囲に知らせるという発想もないのだろうな。




2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おはようございます (おばさん)
2017-04-18 08:10:49
この訓練、周辺住人の理解や協力を必要せずとも出来てしまうので、周知義務を省いたのでしょうか。合理的といえば合理的ですね

全てに用意周到な日本式も悪くはないのですが、無駄なコストを省くため節約方法を見習うべき点も沢山あるように思いました

お義母さまのジャムレシピの砂糖の量が頭から離れません。(私の知るレシピは30〜50)

日本でも明治時代のケーキの甘さは今の4〜5倍だったそうなので、明治生まれには懐かしい味なのかも。一口試してみたい気もしなくない

糖分も膵臓に負担をかけると言います。うまい回避策が見付かりますように。無理せずお過ごしください
訓練で (良かったですね)
2017-04-18 16:07:56
 お写真ご苦労様でした。

コメントを投稿