怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

面白くなくても視る

2017年03月21日 | カテゴリー分けするのに飽き
先週は夫の誕生日だった。
私には、男児も含め、男性へのプレゼントは非常に難しい。
彼らに喜んでもらえるものは女性のそれとはちょいと違う。また、非常に高価なものの場合が多い。
下手に夫に尋ねて「車」とか「家」とか言われても困っちゃうし。
そういうわけで、もう、諦めて夫を含めて男性にはあまり贈り物をしないことにした。

夫の誕生日当日には一緒に日本のビデオを視ることにした。
友人に借りたDVD。

ドイツ市場向けに作られた日本の作品。
大抵の日本の作品は日本語音声が残されていたり、ドイツ語字幕が付いていたりするのだが、これはなかった。

ううう・・・ドイツ語音声だけで映画を鑑賞するのは私にはハードルが高い。
でもね、なんとなくつまらない印象なんだ。
視ながら、持ち主にメッセージを送ってみた。
りす「今、夫と視ていますぅ~」
A子「それって、実を言うと、あまり面白くないのよね」
と返事がすぐに来た。
うふふ、やっぱりそうだったのね。
夫もそう感じたらしいが、たとえ面白くなくても最後まで鑑賞するのが彼の主義だ。

つまらなくても、主役の上戸彩は魅力的だ。
太もも丸出しの衣装だが、まっすぐな魅力的な脚だ。刀を振り回すシーンも決まっている。

夫は不満のようだった。
「脚が細すぎる」
ですって。
確かに上戸彩は細身で脚も細いだろうが、日本人の感覚からするとひどく細いわけでもない。
一緒に出演していた何人かの女優の脚も彼女と同じ位の太さに思えた。
夫は、すでに日本人の標準体型を忘れているのだろう。
毎日、頑丈で長い脚の女性たちに囲まれているのだろう。



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