午前中はゲストハウス。
浴槽を重曹で磨き、新調した布団を並べ、備品の補充をしておきます。
看板もつきました♪
突然のご来訪はお断りし、静かな環境で接客と管理に集中させていただきます。
電気柵の説明書が雨でくっついていたので、慎重に広げて設置準備。
バッテリーにソーラーパネルを接続し、再び裏蓋を閉じます。
頼んでおいたプラスチック杭に張られていた伝票。
サマサマ扱い、ちょっと偉くなった気分です(゚∀゚)
夕方のちびっこ乗馬は、互いに引いてもらいました。
「相手を尊重し、観察し、無理をしない事」 が自然と身に付きます。
自分と他者との違いをじっくり考えるのに、乗馬は最適なスポーツです(´ー`* )
多少の怪我も込みで体の大きな生き物と接し、共通のルールに従って運動することで、得られるものも多いのです。
しかし、相手の様子を一切見ず、いきなり肋骨が折れるくらいの勢いで蹴る・音がするほどムチで打つ方もいます。
「あらゆる刺激に反応しなくなっている、強い力でないと動かない馬」にしか接してきていないからです。
その方にとっては「それが世界のすべて」ですから、当たり前のようにいきなりフルパワーで攻めてこられますので、先に説明することにしています。
まずはゆっくりと静かに近寄る、相手の健康状態や息遣いを見る。乗ってからも相手の様子に心を配り、正しいバランスを保ちながら一番弱い刺激から試していく・・
こういったことは、次から次へと人を乗せなければならない施設では省略せざるを得ないということも、同じ乗せる側として容易に想像できます。
時間内にこなさなければならないことが、うちよりも桁違いに多いからです。
馬好きのひとりとして・・
せめて、ここで馬に乗る時には
「丁寧であることの意味」に気が付いてもらえれば嬉しいです。
連日たくさんの人に乗られていない、疲弊していない馬は、強い力でなくとも十分動くものですし、重心の移動や声にも素直に反応できるのです。
日に日に遅くなる日没、16:26
新しいハンズフリーイヤフォンが届きました。
音量調節がついていて、周りが騒がしくても聞こえます(*゚ー゚)
乗馬中にもすぐに対応でき、良い買い物でした。
すぐに携帯電話を手に取りにくい仕事をしている方におすすめです。