ツアー最初の3試合ではGK3選手をきっちりローテーション
ジョゼ・モウリーニョ監督は、マンチェスター・ユナイテッドの米国ツアーの最初の3試合では、GK達を45分ずつ順番に起用することを明らかに。
© Getty Images
モウリーニョ監督は、ダビド・デ・ヘア、セルヒオ・ロメロ、ジョエル・ペレイラの3名を日曜日にロサンゼルスに到着したツアーのメンバーにピックアップしており、3人のGKについて語った。
ユナイテッドの指揮官はレアル・マドリーからのデ・ヘアへの魔の手に勝利しており、ロメロはヨーロッパリーグ決勝で先発出場し、そして21歳のペレイラはモウリーニョ監督からこの年代最高のポルトガル人GKだと賞賛されており、先週末には新たに4年の契約にサインしている。
モウリーニョ監督は月曜日にUCLAで行った最初のトレーニングをチェックし、MUTVの中でスチュアート・ガードナーやパディー・クレランドに向かって、チーム情報について口を開いた。
最初の試合(LAギャラクシー戦)ではロメロはプレーしない。ダビドが45分、少年(ジョエル)が45分だ。
2試合目(レアル・ソルトレイク戦)は、ダビドがプレーしない。ペレイラが45分、ロメロが45分だ。3試合目のマンチェスター・シティ戦では、ジョエルがお休みだ。ダビドとロメロを45分ずつ起用する。
5月のクリスタル・パレス戦でフルデビューを果たしたペレイラはユナイテッドの第3GKとして確固たる地位を築いており、サム・ジョンストンは再びローン移籍でアストンビラへ再加入しようとしており、今回のアメリカ遠征メンバーにも含まれていない。
24歳のジョンストンは昨年ユナイテッドとの契約延長にサインしておらず、このままフリー移籍となったあとで完全移籍で移籍する可能性もある。
またイングランドU-20代表として優勝を経験したディーン・ヘンダーソンは、月曜日にシュルーズベリーへのローン移籍が発表されている。
ペレイラはリザーブで更に出場機会を与えられる可能性があり、そのバックアップにはキーラン・オハラとジョンストンの弟であるマックス・ジョンストンがいる。
<元記事:Manchester United manager Jose Mourinho gives early team news@Manchester Evening News>
まずはフラットな状態からスタートってことね。特にヨーロッパリーグ優勝に貢献したロメロは燃えているだろうし。
気になるのは今シーズンのチャンピオンズリーグはどうするのかって点。プレミアリーグとCLがデ・ヘア、EFLカップとFA杯がロメロって感じだとロメロの出番が少ないかなー。
CLの前後のプレミアリーグで、相手をみながらロメロを起用するってことはしないのかな?
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