ダルミアン残留に向けモウリーニョが直談判へ
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移籍情報17 Daily Express, ジョゼ・モウリーニョ, マッテオ・ダルミアン
ジョゼ・モウリーニョ監督は、残留を決意させるためにマッテオ・ダルミアンと話し合いの場を持つことを望んでいる模様。
© Getty Images
イタリア代表はオールド・トラッフォードでインパクトを残せておらず、昨シーズンはジョゼ・モウリーニョ監督のもとでリーグ戦の先発が7試合のみに留まった。
ダルミアンは盛んに母国復帰が噂されており、ユベントスが獲得に関心を示していると言われている。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督がこの夏に守備陣を強化することを熱望しており、可能性のあるターゲットとして元トリノSBの名前が浮上している。
そして、27歳のダルミアンは来年のW杯イタリア代表になる可能性をアップさせるために、ファーストチームのレギュラーとしてプレー出来る環境を探しており、ユナイテッド退団を検討している。
しかし、信頼と実績のThe Sunでは、ジョゼ・モウリーニョ監督はダルミアンは使える選手であると判断しており、彼をキープさせることを決意していると報じている。
ダルミアンは昨シーズン、両SBでプレーしており、アヤックスに勝利したヨーロッパリーグ決勝でもスタメン出場している。
そして、モウリーニョ監督は、ダルミアンとの直接対話を行ってSBの将来についての結論を出すことを最優先事項の一つに設定。
ポルトガル人指揮官は、アメリカで行われるツアーに旅立つ前にこの問題が片付くことを願っている。
ダルミアンは、2年前にトリノから1270万ポンド(約18億円)でユナイテッドに加入した。
そんなダルミアンは生まれ故郷でフィアンセのコルマンニさんと結婚式を行ったばかりである。
そして、ユナイテッドとの契約は2019年の夏までとなっている。
LSBについてはショーもロホもまだ復帰できていないし、少なくともシーズン序盤はダルミアンがレギュラー濃厚。ここで一気に監督の信頼を掴めちゃえばシーズン通してLSBの一番手になれる可能性はあると思う。
RSBが希望ってんなら厳しいかな。ただでさえバレンシアが君臨しているのに、ファビーニョを獲得してRSBで起用するなんて噂もあるしね。
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