ドラマ 逃亡花 ネタバレ・最終回と主演の蒼井そら(元AV女優)と原作全巻無料リンク | 映画 ネタバレ・あらすじ・結末 最終回まで~ドラマもね

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ドラマ 逃亡花 ネタバレ・あらすじ・最終回と主演の蒼井そら(元AV女優)について

逃亡花 概要・原作情報
このドラマは
香川まさひと作の同名漫画『逃亡花(のがればな)』を原作としたエロテックサスペンスである。

漫画作品の方では、男性コミック誌に特有のエロテック表現に、制限がないので、その点リアリティも伝わりやすいと思うが、
深夜枠とは言え、テレビドラマになってしまうと、ある程度の制限はされてしまうので、その分、芝居がかって嘘くさく見えたのが残念だった。
 ところで、驚いた事に、この原作の方が、全巻無料で読み放題となっていたので、宜しければお読みください。
(お子ちゃまは遠慮してね^^;)
漫画『逃亡花』全巻無料で読み放題

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ドラマ 逃亡花 最終回 ネタバレ
ついに刺青の男と対峙した咲子(蒼井そら)と伊崎(永澤俊矢)だった。
刺青の男は着ていたシャツを脱ぎ、背中の彫り物を見せたが、
その背中には例の不気味な顔の刺青の上に椿の花も彫り足されていた。
男は言った。「アイツを殺した後に、庭に咲いていた椿の花を見て気に入ったから彫り足したんだ。」と。

生前夫が好きだった椿の花(咲子の象徴でもある。)を汚されたような気がして、
怒り心頭の咲子がピストルを撃とうとするのを伊崎が止めた。
幼子を持つ咲子を犯罪者にしたくないからだ。
すると一瞬の隙をついて、刺青の男が隠し持っていた拳銃で伊崎に3発も撃ちこんでしまった。
激怒する咲子だったが、拳銃を構えながらも、刺青の男に壁際に追い詰められてしまう。
そして「俺と暮らそう。一生いい想いをさせてやるから。」と首元を締め付けられながら、勘違い発言をぶつけられるのであった。

その時、銃声が響き渡った。
撃ったのは瀕死の伊崎だ。
刺青の男は背中から血を流して死んだ。

夫の殺害に加わった関係者がすべて死んで、咲子の復讐は幕を閉じたかに思われたが…それは違っていた。

万時山(川野直輝)が保護して連れ戻して来た咲子の息子の一樹の服に、1枚の青い花びらがついていた事から、黒幕であった賀川(賀集利樹)の更に陰にいて、賀川を操っていた人物の存在が露わになる。
それは…咲子の全く知らない所で、殺された咲子の夫、小園井綱男(生島勇輝)に横恋慕していたあおい(荻野友里)の犯行だったのである。
咲子に問い詰められたあおいは真相を話しだす。

あおいは、綱男が咲子と出会う前、綱男と一度だけ寝た事があり、綱男は、あおいとの結婚を真剣に望んでいたが、身分が違うと断ったのだと言う。
だが、綱男が咲子と結婚したとたん嫉妬心が込み上げて、綱男を愛していたのだと気づいたのだとのたまう。

「愛した男が人のものになるくらいなら殺してしまおうと思った。」という理不尽な犯行理由をシラッと言ってのけるあおい。

復讐のために咲子はあおいに拳銃を向けたが、命を投げ出してまで、自分と一樹の未来を守ってくれた伊崎の事を思い出すと、撃つ事は出来ず、そばに来た家の者に、警察を呼んで貰い自首する。

しかしながら、最早、咲子は夫殺しの犯人ではないという数々の証拠を入手していたので、懲役3年、執行猶予5年の軽い判決で済み、やがて刑を終えた咲子は息子と二人の平穏な暮らしを取り戻したのであった。

数年後、桜が咲き零れる道を、小学校に入学した一樹の手を引いて歩く嬉しそうな咲子の姿があった。

《ドラマ 逃亡花 最終回 終わり》

ドラマ 逃亡花 主演の蒼井そらについて
AV女優をされていたという事で、今でも蒼井そらさんの出演されたAV作品はネットで簡単に検索したり購入したりする事が出来ます。
AV女優というのは親バレを恐れながら、こっそりとするものかと思っていたんですが、蒼井そらさんのように、テレビドラマに進出して、ドラマにしては過激なベットシーンを沢山こなされてしまうと、最早誰にも元AV女優の肩書は隠せるものではないですね。
そう思えば、
可愛いお顔立ちで大胆な方だけに、ちょっと興味が湧きました。

ドラマの中での蒼井そらさんの演技はとても良かったですよ~。
あおい役の人が、ちょっと役どころの割に年配で棒読み演技だっただけに、余計そう感じられたのかな?ww