小田代の水路隧道(第一弾) | 道にあるちょっと古いもの

道にあるちょっと古いもの

トンネルや橋など、ちょっと古めの道路構造物を訪ねた記録

【名称】不明
【所在地】夷隅郡大多喜町小田代
【竣工】不明
【延長】約30m
【幅員】約10m
【高さ】約4m
 

 
2016年12月25日訪問
 
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
 
新年最初の物件は最近取り上げる機会が増えている水路隧道です。
 

 
大多喜町小田代(こただい)の養老渓谷観光センター駐車場にて。今いるのはココ(←クリック)
 

 
しばらく待っていると、まきき氏が到着。車の屋根に積んでいるのはウェーダー。あれ?まききさんは奥義ジャブジャブをマスターしたんじゃなかったっけ?
 

 
「大丈夫、ウェーダーなんて要らないって」と無責任にまきき氏を説き伏せて出発。あの崖の下に養老川の支流が流れている。
 

 
最初の目的地はこの先。
 

 
早速テンションが上がる( ̄ー ̄)ニヤリ
 

 
プチ展望台(?)から水路隧道の吐口を見ることができる。
 

 
西側坑口(吐口)。吐口には滝もあって、なかなかの迫力。写真はパノラマ合成。
 

 
プチ展望台の隣に水路隧道に続く道があった。
 

 
簡単にアクセスできそうだ。
 

 
横長の断面。時々こういう断面を見かけるが、強度的には問題ないのだろうか?いや、いままで大丈夫だったのだから、問題ないのか(^-^;
 

 
下流方面を望む。
 

 
坑口の手前に人工的に開けたように見える穴がふたつ。一体どういう目的で開けた穴なんだろ?
 

 
西側坑口(吐口)から内部を望む。
 

 
見事な水路隧道にゴキゲンのまきき氏。その後ろには犬の散歩を人とカップルが。なにを考えながらまきき氏を見ていたのだろう…
 

 
中も歩きやすい。
 

 
内部から見た西側坑口。
 

 
こちらは内部から見た東側坑口(呑口)。
 

 
東側坑口。我々に続いて、犬の散歩の人とカップルもこの水路隧道に興味を持ったようだ。
 

 
隧道の上流で更に支流が合流してきている。
 

 
「うおぉぉぉぉぉ」と叫びながら走り出すまきき氏、ではない(^-^;
 

 
東側の全景。
 
 

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