三等三角点・庄吉 | 道にあるちょっと古いもの

道にあるちょっと古いもの

トンネルや橋など、ちょっと古めの道路構造物を訪ねた記録

【点名】庄吉(しょうよし)
【基準点コード】TR35340124101
【所在地】茂原市庄吉字日倉425番

【選点】1900(M33)年4月28日
【設置】1900(M33)年6月23日
【緯度】北緯35度27分26.3158秒
【経度】東経140度15分57.4468秒
【標高】77.43m

 

2018年4月29日訪問

 

 

茂原市にある長生の森公園の駐車場にて。この裏山の山頂に1900年に設置された三角点がある。周囲の状況が激変しているのだろうが、三角点は変わらず鎮座している、はず?

 

 

点の記によれば、国土地理院の職員さんは北側の山道から行ったらしい。だが、そのためには大きく迂回する必要がある。面倒なので直登できないかと偵察に、、、

 

 

見えないところも綺麗に草刈りしているなぁ(^-^;

 

 

う~~~ん(汗) まぁ、NさんやYさんみたいなイカした人達なら悩まず突っ込むところだけど。。。

 

 

まぁ、もう少し様子見てみるか。。。

 

 

やっぱりこのまま登るのが近いよなぁ。。。(^-^; というか、藪に入ってしまったので、戻るのも面倒。嫌だ嫌だと思いながらも、引き返すのが面倒な状況に自分を追い込み、そのままナアナアで行ってしまうといういつもの自己啓発作戦が成功してこのまま前進することに決定(^-^;

 

 

薄っすらと作業道らしきものもあった。

 

 

尾根筋が見えてきたのでもうひと頑張り。ピンぼけ写真が頑張っている感出しているね(笑)

 

 

稜線に到着。ここまでの所要時間8分。

 

 

さて、このまま稜線を山頂に向かって歩けばいいのだが、穴発見。蛸壺陣地、、、じゃないよね?(^-^;

 

 

このまま正面突破か(^-^;

 

 

この穴も、、、気のせいだよね?(^-^;

 

 

ここまで来れば、山頂到達は確実。

 

 

あと少し。

 

 

ピークに到着!と思ったら目の前に標石が現れた。

 

 

標石にタッチ。

 

 

標石の周りを時計回りに移動する。

 

 

百年後も同じ姿でいるのだろうか。

 

 

先程は、この奥の笹のところから登ってきた。

 

 

標石に別れを告げて下山することに。同じところを戻っても面白くないし、最後の藪がちょっと嫌だ。ということで、南東の尾根を進む。地形図にある北に伸びる道らしきものもあった。気にならない事もないのだが、北側の谷津に降りると駐車場まで戻るのが面倒だと思いスルー。

 

 

下山の途中、ふと斜め後方を振り返ると穴が見えた ( ゚д゚)ハッ! 場所はこの辺り(←クリック)

 

 

戦跡組の連中に大威張りで報告してやるか(・∀・)ニヤニヤ と思いながら、大慌てで戻って中を覗き込むと。。。

 

 

。。。。。(;´Д`)

 

こりゃ炭焼きの窯だな。。。orz

 

 

結局最後はまた藪を突っ切ることになったが無事帰還。途中、法面の上に出たので、ジャンプしようかと思ったのだが、よくよく周囲を見ると電柱のてっぺんとあまり変わらない高さがあることに気づいた。あぶないあぶない。飛び降りる時は高さをよく確認しなきゃ(^-^;

 

 

ここから出てきた。地図上ではココ(←クリック)。

 

 

 

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