暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

伊勢神宮

2015-01-02 17:05:42 | 旅行

2014年12月22日と23日にバスツアーで伊勢神宮に行ってきました。

夫が一生に一度は伊勢神宮に行きたい、元気なうちにいっておきたい、と
言うので、調べてツアーを選びました。


夫の体調が良い時期で、天気予報を見て天気が良いと確実にわかっている日を選んで、
H.I.▲のバスツアーを申し込みしていきました。

H.I.▲のツアーは、出発の前日の18:00まで申し込みを受け付けており、
ツアーの案内書の郵送もなく、当日メールを持参すれば参加することができます。

そうすれば、旅行の天候が良い日が近づいて確実になってから、申し込め、
雨の中を予約したから仕方なく行く、ということがなくて、とても良いです。


ツアーでは、若い方たちが多く、平日のバスツアーというと、おばさんが多いのが
定番ですが、平均年齢の若さに驚きました。


伊勢神宮や出雲大社はパワースポットで人気があるようです。

そしてこの日どういうわけか、参加人数が少なくて、大型バスに参加者は20名。

席は一つ置きで座り、隣もいない、という空席状態の配席だったので、リクライニングも
自由に倒せて、楽でした。


1日目は、早朝、新宿を出発して、午後、伊勢神宮の外宮に到着しました。


玉砂利の上を歩く音を聞きながら、森の中を進みます。

外宮では、左側通行です。(内宮は右側通行です。)


正宮と別宮の多賀宮を参拝しました。


今年は伊勢神宮は式年遷宮の翌年で、おかげ参りといってよりよいご利益が得られる
年と言われているそうです。


その後、夫婦円満のパワースポット、二見の夫婦岩に寄りホテルに到着しました。


さて、宿泊と言えば、私たちの旅行はビジネスホテルが多いのですが、
この日のリゾートホテルは、ツインで部屋が広く、ビジネスホテルにはない
大浴場もあり、お風呂はジャグジーになっており、良かったです。


この日の朝は3時起きだったので、夜更かしせずに眠ってしまいました。


2日目は、伊勢神宮の内宮へお参りです。


若いころに友人と伊勢神宮に来たことがあります。

そのときは、内宮の参拝の前に、五十鈴川で手を清めることを知らず、帰宅してから
父に「五十鈴川のほうへ、降りて、手を洗ってきた?」と聞かれ、「ええええっ?」と
行く前に言ってほしかったなと思い、伊勢神宮ではそのことが心残りでした。

それで、今回、念願の 五十鈴川へ二人で降りていきました。

きれいに澄んだ冷たい水でした。



この日は今上天皇のお誕生日です。

内宮では、天長祭で、祭儀が行われておりました。

写真は、内宮の正宮の階段の下で、鮑(あわび)を切る調理をしているという祭儀だと
いうことでした。






外宮も内宮も、正宮では、感謝だけをして、別宮で自分の願い事をするのだそうです。

内宮では、参拝のあと、たくさんお守りを買いました。

いや、買うというのではないようです。

ご祈祷の初穂料を納めるというのが正しいらしいです。

たくさん祈願してきました。


おかげ横丁へ行き、名物の伊勢うどんと赤福を食べて、お土産も買い込み
自由時間も終わり、バスに乗って帰途につきました。


うちには、車がないので、夫はバスに乗って外の景色を見るのが好きです。

普通のご家庭では、窓際は奥さんに座らせたりするのでしょうが、うちでは
夫が必ず窓側です。

私はどうせ眠ってしまうから景色は関係ないだろう、というのが夫の弁です。


祝日で、帰りの東名は混むだろうと予想していましたが、すいていて、新宿には
予定より1時間以上早く到着して解散となりました。




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