ダイソーで血糊売ってましたよ!
スプラッター映画の製作費の中で、血糊の費用って、けっこうバカにならないものです。
私はいつも映画・演劇用の市販品を購入してましたが、非常に高価です。
自作する方も多いんですが、ちゃんと作ると手間もかかりますし、
乾いた後の感じとかは、衣類でも肌でも床でも市販品、良いんですよね。
(作りたい方はYOUTUBEで検索すれば作り方の動画が出てきますよ)
ちなみに私の愛用品は定番のコレ。「地獄の血みどろマッスルビルダー」でも使用。
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最近はハロウィンのメイク用に安価な商品も出回っているようですね。
で、
ダイソーのハロウィン・グッズ売り場にまでありましたよ。
「衣装用血のりスプレー」(58ml)と皮膚への塗布用
- 「血のり」(20ml)。
当然どちらも100円です。
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一応お試しで購入してみました。
これが実用可能な品質ならまあまあお買い得品。
ただ季節商品なので通年での入手は無理そうですが。
まだ使ってみてませんが、テストに何か短いスプラッター・ホラーでも撮ってみたいですね。
ちなみに、傷口用のゴム製3Dシールまで売ってました。
「立体傷口メイクシール(小)」普通にホラー映画の特殊メイク用のアプライエンスです。
特大の切り傷のみ300円ですが、小さい切り傷、刺し傷、弾痕などはみんな100円。ちなみに画像の傷口なら、額に貼って弾痕とかに良いんじゃないですかね。
まあ、リアルではありませんが、血糊と塗りで上手く仕上げればギリ実用レベルでしょう。
別の売り場でコンシーラーやBBクリームも100円で売ってますからね。
ここで全部揃っちゃうんじゃないか?
ダイソー恐るべし。傷口シール、昨年セリアでも見かけましたが、そちらは平面の写真シールでした。
にしても、パーティー用の傷口メイクシール・・・
実はかれこれ7~8年前に企画書を勤務先の会社に提出したんですけどね。
採用されないまま他社でどんどん商品化されて行きましたよ。
友人である営業部長のみ乗り気だったんですが、他の賛同を得られなくて・・・なぜこの深沢真一の貴重な意見を採用しなかったのだ!
「地獄の血みどろマッスルビルダー」の監督、深沢真一のアイディアを無視するとは!地方営業所・所長発案の「おでこに貼る用漢字の肉シール」は採用されたのに。
(透明フィルムに黒字で「肉」と印刷しただけのシール。そんなの直接水性マジックで書けばいいだけ。
売れるはず無し。採用基準が全く不明)こんなことなら自分で商品化してネットで売りさばけば良かったな。
深沢真一プロデュース「スプラッター・シール」。
来年のハロウィン・シーズン、狙ってみるか?
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