天使と女神 | ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

娘に迷惑をかけまいと、老老・認認介護で限界まで二人暮らしを頑張った両親。でも、遂に限界突破。仕方なく実家に戻ってきて始めた在宅介護。一人っ子のため否応なくやらざる負えない。
平成27年4月じーじは旅立ちました。令和2年1月末、ばーば特養入所しました。

三連休にVIPなお客様がやってきました。

横浜から長男夫婦と初孫ちゃんがやってきました。

新幹線に乗ってしまえば、あっという間とはいえ、赤ちゃんにとっては長距離旅。

元気な顔を見せてくれて、本当に感謝です。


女神と天使のご対面。

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ちゃんとばーばの顔を見ていました。

ちっちゃな天使を抱くばーばの微笑みは、本当に優しく、女神様のようでした。

長男夫婦のおかげで、最高の親孝行ができました。

年末年始から三連休にかけ、掃除とご飯作りに追われ、尚且つ、次々に発熱する次男と旦那の看病で少々グロッキー気味です。

赤ちゃんを連れて来た長男も、ゲホゲホ咳をしてるし、我が家の男どもは全員風邪ひき。

幸い赤ちゃんは、まだ免疫に守られているので、とっても元気でした。

そして昨日から、私とばーばもゲホゲホ咳込みはじめてます。

今週末はショートの予定でしたが、旦那も仕事なのでショートはキャンセルし、ばーばとのんびり過ごします。

初めての育児で大変のはずなのに、夫婦二人で協力して育児をしている長男夫婦の姿を見て、考えさせられました。

赤ちゃんの泣き声も、うるさいと感じればストレスになります。

でも彼らは、無事に産まれてきたことに感謝して、常に笑顔で赤ちゃんと接していました。

介護も、相手を尊重し笑顔で接することができれば、苦痛なものにならないんだろうな、と思います。

なかなか、そんな風にはできませんが。

おっぱいしか飲んでない赤ちゃんのうんちは、量も少なく処理も簡単。

一方、大きな年寄りは決してかわいいお尻じゃないし、量も多いし臭い。

日々成長する赤ちゃんと違い、どんどんわからなくなることが増え、できなくなることが増えていく年寄り。

育児と介護は似ているところもあるけど、やっぱり違います。

でも今年は、少しでも多く笑顔でばーばの介護をしよう、と思いました。

さてさて、どんな一年になりますやら。








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