暑さ寒さを感じること | ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

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娘に迷惑をかけまいと、老老・認認介護で限界まで二人暮らしを頑張った両親。でも、遂に限界突破。仕方なく実家に戻ってきて始めた在宅介護。一人っ子のため否応なくやらざる負えない。
平成27年4月じーじは旅立ちました。令和2年1月末、ばーば特養入所しました。

いつになったら「暑い」と感じるのだろうか?

今日、こちら愛知県は真夏日。

私はもちろん半袖。

確かにまだ冷房を入れるほどではない。

窓を開けていると、ちょうどいい。

しかし、ばーばにとっては
「窓を開ける」=「寒い」

「寒いわ〜」
と、大きな独り言を聞くとイラっとしてしまう。

確かに、何もしないでじっと座っているだけだと、汗をかくこともないし、涼しく感じるのかもしれない。

ばーばの部屋も、尿臭が漂っているし、蒸し暑く感じたので、網戸にしておいたら、すぐに閉められました。

しかも、長袖の服着てるし。

本当に暑くないのだろうか?

暑さ寒さを的確に感じることができないのは、明らかな認知能力の衰えだと思う。

在宅介護は、こういう些細な感じ方の違いが、双方の感情を苛立たせる。

テレビでは、熱中症で搬送されたというニュースが伝えられている。

熱中症になられたら困るけど、本人は寒いと言ってるし。

ホントに今日は暑いんですけど。





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