ミッドウェー海戦・関連図面 | 大神回天基地ブログ

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太平洋戦争末期に出現した特攻隊。大分県日出町にあった人間魚雷「回天」の訓練基地・大神基地の歴史や基地設備及び「回天」の開発経緯・構造・作戦内容(神潮特別攻撃隊)を紹介します。また大神基地に関連した空母「海鷹」等の艦艇や使用武器について紹介もしていきます。

あるぜんちな丸が所属した第2水雷戦隊関係の図面です。ミッドウェー海戦の攻略部隊が中心になります。

MI攻略部隊護衛隊行動図はミッドウェーの上陸占領するために編制された「占領隊(あるぜんちな丸・ぶらじる丸所属)」と他の部隊の行動予定図です。


あるぜんちな丸・ミッドウェー海戦航行図は実際のミッドウェー海戦におけるあるぜんちな丸がとっていた航行図です。
機動部隊がミッドウェー海戦で敗北したあと、グアム(大宮島)に戻るまでの記録です。図面は一部追加しています。

第二警戒航行図はサイパンから出港して、クレ環礁(旧キューア島)の攻略部隊であった水上機部隊・神川丸や、あけぼの丸が一緒だった時の隊形図です。
クレ環礁攻略部隊(図面の後ろの部隊)は途中で分離しています。時期は調査中。
第一警戒航行図は水上機部隊が分離した後の隊形です。