マイケルのダンスといいますと

ミュージックビデオやライブの圧巻のパフォーマンスはもちろんですが、

 

なぜか個人的には短編映画の「ゴースト/GHOSTS」の
神がかったダンスが真っ先に思い出されます

 

 

特に”2BAD”で見せてくれる貴族の幽霊たちとの群舞

 

見た通りといいますが、口では感想を言いきれないのですが、
すごい、かっこいい
あの膝、どうなってるの！
（膝を痛めないのかな････）
と
圧倒されてこればかりしか言えません

 

 

 

ホラー系といっても有名な1984年の”スリラー”とは
少し違うのですよね。

 

もう少し大人向けの世界観といいますか、
ダンスひとつとっても進化しクールです。

 

 

 

 

 

内容はご存知の通り。
町はずれの朽ちた洋館の主（マエストロ）。
気持ち悪い、悪影響であるとの汚名の為だけに市長たちに追い出されるお話です。
不穏な雰囲気です

 

 

マイケルが5役を演じているようですが
洋館の主のマエストロと、
対立する市長と
あとは最後に登場する顔の大きなお化け（スーパーグール）、
あとは････？
自力ではこれしか分かりませんでした

 

 

 

1997年短編映画「GHOSTS」より、”Ghosts”

短編映画がさらっとまとめてあります。

 

 

 

同じく「GHOSTS」のワンシーン。

かっこいい群舞の”2BAD”

 

 

 

 

 

実際「GHOSTS」の本編を見て頂ければ言葉は要りませんね。

でも公式では昔のことなのでなかなか見つけられないのですよね

 

 

 

 

 

なにやかやあり･････
先ほどの圧巻の”2BAD”のダンスシーン。
マエストロが「家族」と呼ぶ貴族風の幽霊たち。
皮肉な歓迎の舞いとして館中をガンガン動き回る彼ら

 

 

 

おお～、すごい映像、迫力と
まるでシルクドソレイユのような幽霊ダンサーたちに魅入ってしまいますが

 

 

 

 

ここからが悲しく狂気を感じる部分ですね。

 

･･･それでも出ていけという市長に、
おもむろに床に顔を何度もぶつけ出すマエストロ。

 

だんだん粉々になってしまい
そして風に吹かれて消えてしまう。。。。

 

劇中の人々も思わず泣きそうになったり顔をそむけたり。

 

 

 

 

もちろん自分も見るたびハラハラしてしまいます。
マイケル可哀想、痛そうだし顔が崩れ落ちてカランカランいっているし
もういいよと・・・・・・・・・・

 

最終的には粉になり吹き飛んでしまった姿も演出で彼は無事でしたが

 

 

 

 

せいせいして帰ろうとする市長は大きな顔の怪物に度肝を抜かされ
カッコ悪くガラスを割ってひとり逃げ出してしまう。

 

さきほどの演出で実は生きていたマエストロは
心変わりした人々と和解し結局館に残ることになりました。

 

最後にはどんでん返しが待っていましたがね

あの少年の顔は本当に怖かったです････

 

 

 

 

 

 

「GHOSTS」、Youtubeにはありませんでしたがニコニコ動画にありました。

見えづらいかもしれませんがよろしかったら･･･

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この短編映画「GHOSTS」といえば、

別映画「アダムス・ファミリー」につながりますよね。

長くなりましたのでその２へ続けさせていただきます

 

 

 

 

 

数年前に描かせていただき、昨年手直しした「GHOSTS」の”2BAD”です。

久しぶりに再掲させていただきました

 

およみいただきありがとうございました