私は中学生の時からスキーのジャンプをテレビで見るのが好きでした。

 スキーのジャンプは
 
ノーマルヒル(NH)とラージヒル(LH)の2種類の種目があります。

ノーマルヒル(NH)は昔は70m級と読んでいました。

ラージヒル(LH)は昔は90m級と読んでいました。

NHはK点が90m、

LHはK点が125mです。


K点とは、これより飛ぶと危険とされる距離です。

また、フライングというLHより大きい台もあります。

このフライングの台は日本には無く、

ヨーロッパに何箇所かあるそうです。


 W杯(約30試合)と

年末年始に行われるジャンプ週間(4試合)、

五輪、

世界選手権、

フライング世界選手権の5つをすべて優勝すると

5大タイトルを制したことになります。


とくにジャンプ週間の4試合に総合優勝すると

五輪の金メダルを取る確率が高くなるそうです。


ジャンプ週間は歴史が深く、

ヨーロッパではとても人気があるそうです。



日本の葛西紀明はジャンプ週間に強く、

2回総合2位になっています。


葛西はヨーロッパでも人気があるそうです。


2002年にドイツのハンナバルトがジャンプ週間に史上初めて4連勝しました。

しかし、2002年のソルトレイクシティ五輪の個人種目でNHで

銀メダルに終わりました。



 日本の船木和喜が98年のジャンプ週間で総合優勝して

98年の長野五輪でNHで銀メダル、

LHで金メダル、

団体で金メダルを獲得しました。


船木はジャンプ週間、五輪、世界選手権、フライング世界選手権の

4つのタイトルを獲得しています。


原田雅彦は世界選手権に2回優勝して、

98年の長野五輪では、LHで銅メダル、団体で金メダルを獲得しました!


岡部孝信は、95年の世界選手権のNHで優勝しました。

98年の長野五輪で団体の金メダルに貢献しました!


葛西紀明は、2014年のソチ五輪ではLHで銀メダルを獲得!!

葛西が格好良く飛ぶ姿に

        ♥ 死ぬほど ♥   
 
       ♥ 感動しました ♥