かつて会社にいた、大ベテランのAさんのエピソードです。
このブログによく登場する、Aさんとはまた違う方です。
よく登場するAさんのエピソードはこちらです。
そして今回のAさんの過去のエピソードはこちらです。
僕の会社はプラスチック成形の会社で、そのプラスチック成形の素となる金型を作る部署があり、そこには職人の方々が働いています。
ある日、その部署に用があり中に入ると、部屋中この世の物とは思えない物凄いニオイが…
すぐにそのニオイの元はAさんだとわかりました!
Aさんはかなりのヘビースモーカーで酒好き、内臓系の調子も悪く、よく謎のニオイを発していたのです…(例えるなら、そう…湿ったタバコの吸い殻が捨ててある公園のゴミ箱の香り)
しかし、この日は今までにないほどの強烈さ
かなり広い部屋なのに、全体に広がっていました。
鼻息を止めても、口から鼻の奥へニオう感覚…
気持ちが悪くなり、リバース寸前までになりました!
が、その部屋にいたAさん他5人の職人達は皆、無表情で作業をしていました
ずっと部屋にいて、鼻が麻痺しているのか、それだけ集中しているのか…
いろんな意味で、この部署の人達の職人魂を感じました。
この後昼休みに、2コマ目左端のEさんは、「今日のAさんは強烈だったな…」と愚痴ってました(笑)