今居るその場所が、、人生の目的地です、、

 

目の前に居るその人が、、どんな現れ方をしていようと最愛の人です、、

 

 

 

往々にして思考は、「どこか」 や 「いつか」 を夢見る習性を用いて私たちを魅了して来ますが、、

 

これまで一度として、、「どこか」 や 「いつか」 が現れたことはありません、、

 

 

どこに居ても、何をしていても、、その瞬間のリアリティは、、今ここ以外ではあり得ないのです、、

 

 

 

ですから、「今」 よりもっと良い 「いつか」 や、

 

「ここ」 よりもっと改善している 「どこか」 を目指そうとする動きは、、

 

 

今ここで辿り着いているという大前提に抵抗するエネルギーであって、、

 

しばしば、悟り系では、、「機能不全」 という言葉で表されています、、

 

 

 

抵抗は即ち、、非受容性であり、、

 

今ここ以外あり得ないリアリティとの 「闘争」 であり、その場からの 「逃走」 などとも言えるでしょう、、

 

 

闘争にしても、逃走にしても、、

 

 

闘うべき状況や相手、そして自分、、離れるべき場所、、逃げようとする自分といった具合に、、

 

 

二元的な感覚がすぐさま実体性を持って現われ、

 

さもそのようにして 「作られた」 ストーリーを真実であるかのように 「見せかける」 力が、、

 

 

私たちを幻想のベールで見事に覆いつくしてしまうのです、、

 

 

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ま、こうしたことが 「悪い」 という話ではなく、、そうしたエネルギーの流れや反応が起きているということに気づき、、

 

それを手放し、今ここへの帰依にシンプルに戻れる術を頼りにすれば良いだけです、、

 

 

 

一期一会、、

 

禅が伝えるこの真髄というべきキーが、、いつどんな時でも、真実の扉を開いてくれるでしょう、、

 

 

 

逃げずに出会う、今をもてなすことは、、ある意味で、、

 

「個人 （の都合）」 を手放すエネルギー的アプローチ、、

 

 

「個人」 を手放すとき、、全体性が織り成すダルマのダンスに、私たちは豊かに吸収されるのです、、

 

 

 

　　　　　　　　　　ＦＯＲ　今ここ、、

 

 

 

※今日も読んで下さり、ありがとうございます！(＃⌒∇⌒＃)ゞ