私たちの自我性 (恐れ) のエネルギーに起因して、、
私たちは、「幸せ」 に辿り着こうとする、あるいは、「幸せ」 にならなければならないと思ってしまうために、、
「今はまだ幸せ」 ではない、、
「幸せ」 とは、今ではない未来の 「いつか」、こことは違ったように見える 「どこか」 にあるものだ、、
という観念を無意識に強めながら、、「まだ幸せではない自分」 の感覚を知らず知らずに持ち運びながら、
「いつか」、「どこか」 を目指して日々を過ごしてしまいがちです、、
ここで注目すべき興味深い点というのが、、
「幸せ」 を目指すことによって生み出されるのが、、「幸せではない今」 であるという点です、、
今はまだ充分ではない、より大きな、あるいは、偉大な何かを達成するまでは、、
自分は決して辿り着かないし、そのときまで 「幸せ」 はお預けで、、
「自分が幸せだ」 と認められるのは、今この瞬間ではない、「いつか」、「どこか」 だといったところになってしまうというわけです、、
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このエネルギーの動きを日々のメッセージとリンクさせてみれば、、
「今ここ」 以外に盲目的に魅了されているがために、見落としようがない 「今ここ」 を観念や信念を優先させるがあまり、見落としてしまっているということになります、、
これは、エネルギーの上では、無意識的に 「今ここ」 を否定しているための、「非受容性」 などと言えるものです、、
「非受容性」 は、その性質上、二元的な感覚を強めるために 「流れ」 の滞りといった様相を呈することもまま見られる話です、、
けれども、目指すべき 「幸せ」 といった観念を作ることなく、、
ただ今この瞬間に 「辿り着いている」 という意識的な体感のもと、、どこにも行かずに、ただひたすらに目の前の出来事に取り組み、帰依するといった、
受容性と共に在るとき、、エネルギーレベルでの、二元的な枠は取り払われ、
有機的なエネルギーのダンスが 「その場」 に満ち始めたりすることもあるでしょう、、
ということで、ある意味で、幸せのコツは、、
「幸せ」 を作らないこと、「幸せ」 を目指そうとしないこと、「幸せ」 になろうとしないこと、、などとも言えたりするかもしれません、、
「どこか」 にある 「幸せ」 が消えたときに現れるものを観てください、、
※今日も読んで下さり、ありがとうございます!(#⌒∇⌒#)ゞ