さて、以前の悟り系では、

 

 

諦めること、降参すること、サレンダーすることで物事がスムーズに流れ出す、、

 

といった話をよく耳にしたものです、、

 

 

 

こうしたことを最近の悟り系の観点から見ていくと、、

 

エネルギー的にどのようなことが起きているかについて少しだけ、、

 

 

 

まずそもそも、「諦める」 というのは、何を諦めることを指すのかについてですが、、

 

これは即ち、、「個人の都合」 の諦めです、、

 

 

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当然ながら、毎度、私たちの目の前にはあるがままの出来事が現れているわけですが、、

 

私たちは、あるがままの出来事を 「個人にとって」 どうかという見方で 「都合の枠」 を無意識に生み出し、

 

 

それにあてはまるものを良しとし、その枠に外れるものを悪しなどとして、

 

思考による選別と解釈を繰り返すといったことが、もはや 「常態」 になっていたりするわけですが、、

 

 

 

例えば、、「個人の都合」 にそぐわない事象を、「個人の都合」 に沿うものにしようなどとして、

 

 

いわば、「あるがまま」 を、「わがまま」 にしようと躍起になることで、

 

エネルギーレベルでは 「抵抗」 の感覚が強まり、、そうした 「抵抗」 のエネルギーに伴って、

 

 

「あるがまま」 と 「わがまま」 の間の葛藤が生じ、、エネルギーを通しにくい二元的な分離構造ができあがるといったところです、、

 

 

 

ですから、「個人の都合」 を諦める、あるいは、「抵抗」 を手放すことによって、、

 

 

同時に、それに付随して起きていたエネルギー的な 「詰まり」 は解放され、そこにおいて、受容性への転換に伴い、、

 

 

流れが通じ易い、、あるいは、言い換えれば、非二元的な流れそのものの中へと溶け去るといった転換が起きると言っても良いかもしれません、、

 

 

 

 

もちろん、時には、、「個人の都合」 が不意に優勢になることも自然であって、それ自体を罰する必要はなく、、

 

そうしたエネルギーが起きているときにこそ、それを見て、それを手放す力が気づき （アウェアネス） の中から起きてくる瞬間をぜひとも観察してみてください、、

 

 

 

※今日も読んで下さり、ありがとうございます！(＃⌒∇⌒＃)ゞ