30406359 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2018年01月01日
XML
カテゴリ:夢有無有
「思考と直覚」時間と霊魂68
 1兆かける1兆かける1兆分の1秒後の超高速膨張であるインフレーションはどのように世界に取り入れられるのか。インフレーション理論はインフレーションを「ビッグバン(Big Bang)の中の衝撃(bang)のアドオンとしています。インフレーションはどの様な斑(むら)をも引き伸ばす。其れ故に大宇宙が滑(なめ)らかだとします。インフレーションは我々が観測し得る宇宙総ての銀河や銀河団の構造をも説明してくれる。其れがインフレーション以前に存在したランダムな量子的ゆらぎが増長し、その後の展開を決定付ける誘引となります。インフレーション理論は物理的に観測・検証され得(う)るのか、宇宙初期段階の非常に高速な膨張は、重力エネルギーの波によって引き起こされ、其の時空の「ゆらぎの波」はマイクロ背景放射に痕跡を残している筈だと仮定されています。重力波は空間を縮めたり引き伸ばしたりを繰り返しながら伝搬する。其のインフレーションが齎す原始の波は、宇宙で最も初期の光の向きを変化させたと考えられています。言い直すと、光を偏光させたのだということです。仮に此の説が正しければ、信号波の強度、シグナルが充分に強く、受信観測側の機器も十分に精度が持つとすれば、宇宙マイクロ背景放射の中に特徴的な「渦」を検出出来得る筈だとしています。米国のハーバード大学、カリフォルニア工科大学などを中心とする研究グループにより、南極点付近に設置されたマイクロ波電波望遠鏡。宇宙創世直後の原始重力波により生じるとされる、宇宙背景放射の特殊な偏光成分の観測を目的とするBICEP2(バイセップ‐ツー)によって稼働されている望遠鏡は、宇宙創世直後の原始重力波により生じるとされる、宇宙背景放射の特殊な偏光成分を検出したと主張しています。即ち、ビッグバン宇宙誕生以前からやってきている「重力波」を発見したと 発表したのです。さらにこの発見はビッグバン宇宙を創る理論、インフレーション理論を実証するものだと主張しています。人間は宇宙創生伝説に近付きつつあります。






哲学・思想 ブログランキングへ





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2018年01月01日 07時02分27秒
コメント(0) | コメントを書く


PR

プロフィール

cap-hiro

cap-hiro

サイド自由欄

カテゴリ

キーワードサーチ

▼キーワード検索

バックナンバー

楽天カード

フリーページ


© Rakuten Group, Inc.