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Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2018年01月12日
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カテゴリ:夢有無有
「思考と直覚」時間と霊魂78
 超ひも理論とはなにも大宇宙全体其のものが紐状だと述べている訳ではありません。物質の究極の要素が「粒子」ではなく「紐」から成り立っているというものです。超ひもの10の-マイナス10mと比べても大きさは10のマイナス35mといわれる、観想はおろか想像だに出来得ないしろものです。現在では素粒子は理論上には数百種類ありますが、これらは1本のひもで以って説明でき得るといわれています。生命でいうところの染色体中に一定の順序で配列されて各々一つずつの遺伝形質を決定し、両親から子孫へ、細胞から細胞へと伝えられる因子であるDNA遺伝子(gene)的芯材のDNAの紐ですね。超ひもは運動其のものの変化を司る無数の弦を持つ「琴」の共鳴音、其のつ1つが素粒子に対応するというものなのです。大宇宙の広大無辺で永遠的な空間が・真空中が「超ひも」で詰まっているという宇宙生成の根幹を揺るがす理論です。理論物理科学の上では、力というのは4種類あるとされています。それは電磁気力・重力・強い力と弱い力です。アインシュタインが活躍する時代から超ひも理論の登場するまでは「力」は電磁気力と重力の2つしかないと考えられてきました。然し乍ら、ハドロンとよばれる一群の素粒子は、クォーク(quark)と名づけられた基本粒子、物質の構成要素である原子は,原子核とそのまわり運動する電子で構成されており,原子核は陽子と中性子(まとめて核子と総称)で出来ている。陽子と中性子およびそれらの間に交換されるπ中間子などが素粒子と呼ばれ、量子力学と相対性原理の要請により、従来はこれ以上は分割することのできない究極の粒子と考え、事実、素粒子は今日(こんにち)迄に数百種も発見されているが、実験的に確認されていないヒッグス粒子と重力子もハドロンとよばれ基本粒子の束縛系であるとされますが、クォークを否定する物理科学は現代にはないものの、未だに単一のクォークはまだ観測されていないうえ、クォークの色電荷を源とする「色」電場は量子色力学の真空の性質により等方的に広がることなく、一次元的に絞られ、糸状となる。この糸がクォークを相互に結び付けていると考えられていますが、ハドロンとよばれる一群の素粒子は、此のクォークと名づけられた基本粒子の束縛を離れられないとしています。



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最終更新日  2018年01月12日 06時49分44秒
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