カテゴリ:夢有無有
「霊魂論」神秘学16-9
シュタイナーによれば、「第9七年期」である56歳から63歳では、人間は「第3七年期」である14歳から21歳ではオーラとして、肉体の数cmから1m近くの厚みで身体を取り巻く光の雲、宗教面では聖人の背光や物質としての人体を包む霊的肉体、科学面では主として生物体からの放電現象を写したキルリアン写真やライヒのオルゴン・エネルギーが安定器を迎え、人間は再度の青年期のエネルギーの炸裂・ひらめき・霊感・啓示・インスピレーションが湧くとします。今までにあった衝突は解決される。もはや、成功や権力には興味を示さない。今こそ、人生から得た自信や尊敬を楽しめる時期なのです。自己の味わった深い経験、感情の成熟をもとにして目的的に生きていく。生活は単純化されるが、 より注意深く考え、熟考しながら、働くことができる。刺激のために外向的になるというより、自己内精神を見つめるため内向的に見えます、新しい強さが活発になり、新しい生命力が生まれる。新しい、献身や伴侶の関係が与えられる。肉体面では衰えは見えるものの精神活動はエネルギーに満たされます。 哲学・思想 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年03月19日 06時47分30秒
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