どこからお話した方がいいのやら・・・

えーっと、まず7月21日に「BBCから返事が来たのはいいんだけど」という記事をあげましたが、その後再度苦情メールを出しました。

そしたら、8月16日付け、ウェブサイトのショーン・モスから「また」木で鼻を括るような返事がきて、文末に「不満があれば、BBCの苦情処理ユニット(ECU)に連絡して、適切な決定かどうかを検討してもらってください。」とのことでした。

で、苦情処理ユニットに記事内容についての苦情メールをだしました。

内容はざっくりですが、以下の通りです。

①日本政府は約束の10億円支払いと謝罪文をつけて完全に合意内容を履行した。この事実を記事に載せるべきだ。そして今後は韓国政府が合意内容を履行する番である。

BBCのアジアチームもその事がわかっているはずである。

②「数字の上から慰安婦問題を考えたことがあるか?」と訊ねたのは、海外メディアが執拗に“推定20万人の朝鮮人女性が日本軍の性奴隷となるよう強制された”と報じるからだ。確固たる証拠もなく、また反日活動家だった初代韓国大統領李承晩も20万人もの女性が連れ去られたのに、連合国や東京裁判に訴えもしなかったのに。

さらに言えば、この問題を広めた朝日新聞は2014年夏、吉田清治の慰安婦狩りの話は作り話だったと認めた。BBCのアジアチームは知っているはずなのに、なぜ言及しないのか?

③2015年と2016年に苦情メールを出したが全く返事がなかった。それはBBCが私の苦情メールに同意したと理解しているが、改めて信頼できる資料を添付する。

※日本人戦争捕虜尋問レポート№49やパク・ユハ教授の“帝国の慰安婦”要約等を添付

 

で、9月25日(月)、苦情ユニットから返事がきました。原文晒します。

 

“Japan recalls Korean envoy over 'comfort women' statue”, 

BBC News website 

 

Thank you for your email of 28 August to the Executive Complaints Unit. It falls to us to decide whether the BBC Complaints Team were correct in deciding that further investigation of your complaint wasn’t justified. 

 

Having considered the article you’ve complained about and the earlier correspondence I’m afraid I have to agree with BBC Complaints. Firstly, to address your more general points, the article in question was a news report of a particular event, namely the withdrawal of the Japanese envoy from South Korea. It was not a broad ranging look at the issue of “comfort women” nor an investigation where more background information might have been appropriate. It included sufficient background information for a reader unfamiliar with the story could make sense of it and it seems to me that this was perfectly adequate. 

 

You say that the facts about the 2016 agreement should be reported accurately but I’m afraid I see no inconsistency between the facts as you set them out and the facts given in the online article. 

 

Overall, therefore, I’m afraid that I agree with BBC Complaints that your complaint does not raise an editorial issue which merits further investigation. 

 

There is no provision for appeal against this decision within the BBC. Nor, as this relates to online material, it is open to you to ask the media regulator Ofcom to consider whether it is in breach of the Ofcom Broadcasting Code. However, you can ask Ofcom for its view on whether the BBC’s own editorial standards have been correctly applied. Information about contacting Ofcom can be found at https://www.ofcom.org.uk/tv-radio-and-on-demand/how-to-report-a-complaint. 

 

Yours sincerely

  

Andrew Bell

Complaints Director

 
申し訳ありませんが、翻訳は各自でグーグルなどをご活用くださいませ。ごめん
まぁ、要は当該記事は大使召還にかかる内容がポイントで、慰安婦問題の背景など広範囲の見解などを論じるものではないし、この問題に詳しくない人にはこれ位で十分だ、と。
だからオンライン記事に矛盾はない。だそうです。
 
・・・顔 日本は本来払う必要もなかった金払って、韓国との約束を完全に履行したのに「いらない情報」なの?
2014年にこの問題を世界に広めた朝日新聞が、吉田清治の慰安婦狩りの話は作り話だったって認めて記事取り消して、BBCのアジアチームだって知ってるはずなのに、「どーでもいい情報」なの?
『報道の自由』があるから、『報道しない自由』もあるでしょうが、結局「事実」なんてどうでもいいの?
ジャーナリズムって何だぁぁぁぁ怒り!(SEALDs風でお願いしますwww)
 
さて、記事タイトルの“What does the‘BBC’stand for?”(BBCとは何を意味するのか?)の答えは・・・
“Biased Broadcast Corporation” ずばり“偏向放送会社”ですよ。( ̄_ ̄)
慰安婦問題だけじゃないんですよ、BBCは!
ロヒンギャ問題だって正しく伝えてないし、英国のある団体が設立した「ライダイハンの正義」について報道しないし・・・(但し、これはちょっと怪しい活動っぽいですが汗
あ、確か差別と叩かれたくなくて、イスラム系移民による性犯罪を報道しなかったってこともあるんですよね。おどろき
 
マスメディアなんて、こんくらいのものなんでしょうね。呆然
言葉は悪いですが、クソです。ムカ
 
さて、苦情ユニットからの返信最後に「BBCの編集基準が正しく適用されているかどうかにつてOfcomに意見を求めることができる」とあるんですが、ちょっと今回は見合わせようと思います。
短期ですが仕事が始まるので、時間的、体力的にちょっときついのと、意見するにしてもちゃんと戦略たてて、理論的に攻めないと結局同じことの繰り返しだと思うので・・・…
苦情メール送るたびに良い答えは期待していませんが、木で鼻を括るような返事をもらうと、やっぱり凹むのです。がくっ
 
ただ、これからも推定20万人の朝鮮人女性が・・・とか、日本軍の性奴隷にされた・・・とか、この問題を語る時には枕詞のように使われるでしょうし、そんな記事見つけたら、その都度「それ間違ってるよ」「その根拠は?」「証拠見つけたの?」と間違いは間違いだと指摘していきます。
 
正しいことを言い続ける。その姿勢を変えるつもりは毛頭ありません。素。
 
 
 

 


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