♪こんばんは～
不眠。自律神経失調症の一つの症状です。
不眠で悩んでいる方もおられると
思います。
周りの人の話を聞けば医者に行けば
”薬”を処方されているとの事ですが
…だんだん効かなくなってくるという
場合もあり、だんだん量が増える
場合もあるそうです。
私の場合は眠れるけど、夜中に起きて
しまう…
早朝覚醒が度々起きます。
早朝覚醒も睡眠不足になるのは
同じで、
免疫が下がったり、頭痛や熱っぽさ
が出たり、集中力が下がったりと
困る事になります。
ただ、困る現象ではあるものの、
早朝覚醒に対し、
嫌とか、ダメという決めつけを
しないので、
…「警告が来た」程度で、
早く起きてしまっても…
…こうして記事を書いたりし、
昼間に１５分程の昼寝時間を確保する
ことで、昼間の集中力や体調を
維持しつつ、
その日の夜にしっかり眠れるよう（！）
にベストを尽くすようにしています。
もし、その日のうちに恐れにつながる
何かに手を打てれば、すんなり
眠れる時もありますし、
その恐れに手を打つ…意識的に、
潜在的に恐れが薄れるのに時間が
かかる場合もあります。
慣れに時間が必要なように、
これは仕方がないことだと
思ってます。
困る不眠ですが、不眠自体も、
自分を守りたいという自己防衛機能の
一つだと思います。
要は寝ている状態…リラックス、
副交感神経優位の逆の状態ですので、
緊張感、冷静さが高い、交感神経
優位な状態になっている…
…これも何か”敵”なり”恐れ”が
あって、臨戦態勢になっていると
考えています。
…リラックス状態で襲われたら
やられてしまうので、身体が
備えているのでしょう。
つまり、意識的、無意識的に、
”恐れ”が身体を支配しているので
不眠が起きていると考えています。
では、その対策ですが、
意識的、無意識的にある恐怖と
身体を切り離してみます。
その一つの方法が「瞑想」だと
思っています。
瞑想はいろんな説明がありますが、
要は
・快適な環境（気温とか）で
・座ってあぐらを組んで
（慣れたら寝てもできると
思っています）
・身体全体の力を抜き
・複式呼吸をして身体の力を
抜き
・頭に浮かんだ事を観察しつつ、
スルーし続ける
…ことかと思っています。
頭に浮かんでも反応しない、
反応する自分を罰しない、
ダメ出ししない。
ただ「あ、○○に反応してる。
ふーん…」
…的にどんどん流していきます。
どんどん流せば、反応しない。
反応しないということは恐怖を
感じない…ということなので
恐怖という感情と身体の反応を
切り離せるのだと考えています。
そして、ある程度の時間が立つと
力が抜けたり、あくびが出たり、
涙が出たり、時々鼻水もでると
思います。
それは、リラックスできた状態。
恐怖感と身体の反応が切り離され
身体が安心できた、
副交感神経が優位になったという
合図です。
薬漬けで恐怖を感じる方は、
是非、長い目で瞑想を試して
いただければ幸いです。
…間違っても、極寒という、
ただでさえ自己防衛機能が働く
環境でしないように…
ポカポカ、温かいところで。
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