ジャズベース 〜 スケール練習をしましょう(8) | ジャズベーシスト 池田 聡 のブログ

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ジャズベース 〜 スケール練習をしましょう(8)


ジャズベース 〜 スケール練習をしましょう(1)
ジャズベース 〜 スケール練習をしましょう(2)
ジャズベース 〜 スケール練習をしましょう(3)
ジャズベース 〜 スケール練習をしましょう(4)
ジャズベース 〜 スケール練習をしましょう(5)
ジャズベース 〜 スケール練習をしましょう(6)
ジャズベース 〜 スケール練習をしましょう(7)
に続きその8。


コントラバスはフレットがないので、
きちんとしたピッチで弾くことが易しくありません。

初心者の場合、
ピッチが正しくなるように奏法的な無理はしない方が良いと思っています。

少々のピッチのずれは気にせず、
運指等の適切さを目指す方が良いと思っています。

生徒さんがベースを弾くとき、
私は、その演奏の姿を見ながらピアノを弾くようにしています。
ただ、私のピアノ演奏の拙さのために、
ある程度鍵盤を目で確認しながら弾かなければなりません。
そのため、肝心なところで生徒さんから
目を外してしまっていることがあります(^▽^;)


あるレッスンの時、私が鍵盤に目を遣っているタイミングで、
1音だけちょっと変な音を弾いているように感じました。
きちんと弾こうとしてずれてしまったのか、
そもそも弾こうとしている音が間違っていたのか、
確認するためにもう一度弾いてもらったところ…

<例1>
june1.1
…と弾いていたので…

…このように弾く方が適切、
である旨を申しました。

<例2>
june1.2

すると、生徒さんから
なぜ以下と同じG7なのにこのように弾かなければならないのかとの質問が…

<例3>
june1.3

キー、スケートがわかれば、
このような疑問は起きないはずなのですが…

スケール練習で
キー、コード進行を感じられるようにしてほしいところです。

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