マリ・チャネ豆知識 


       ー用語解説ー


毎月下旬に、用語解説的なことをしています。
今回は、チャクラと病気の関係について説明します。
私なりの視点からですが、参考になればうれしいです。ただし、
大雑把な説明になってしまっていますが・・・。
今回は、特に、このチャクラについて言及します。



      
ジャージハート・チャクラジャージ


病気の主な原因に、許せない感情があります。

許せない人がいるだけで、ストレスになります。怒りのみならず、罪悪感、悲しみ、情けなさ、恥など、苦悩につながる負の感情を呼び起こします。
そして、それらの感情が解放されないでいると、体のあちこちに溜まり、肉体に影響を及ぼしていきます。特に、呼吸器、関節、リンパ、生殖器、泌尿器などに出やすいように思います。

特に、ハートは、感情を感じていく場です。愛、喜び、悲しみ、怒りなどを感じて解放していく場です。
そこに、許せない気持ちが、どっかり居座っていると、それ以外の感情を感じていくことが困難になってきます。
自己愛にアクセスしようとしても、そこに許せない人がドーンと居座っているため、憎しみとつながってしまうわけです。そして、一日中モヤモヤとした気持ちで過ごすことになるわけです。

また、高次のメッセージや、インスピレーションを受け取っても、ハートに落とし込むことが困難になってきます。
誰かを許し、受け入れる余地がないと、ハートが閉じてしまい、愛の周波数が届かなくなるわけです。
ハートの扉をこじ開けようとしても、「相手を許せば、また嫌なことをされる。」という恐れが湧いてきて、その感情に支配されてしまうこともあります。人間不信になっている方は、ペットと触れ合うと、ハートが開きやすくなります。


このように、ハートが閉じたり、負の感情に支配されたりする状態が長年続きますと、心臓や血流、肺、胸腺、胸の辺りに疾患が出やすくなるのです。
心筋梗塞とまではいかなくとも、胸がギューっと締め付けられるような症状は、誰かを許そうとして無理やりハートを開こうとしているか、愛を絞り出して与えようと頑張っているからかもしれません。自分の気持ちに逆らって、人を許そうとした結果、限界が来てしまうのかもしれません。
誰かに固執している、ということは、その人の愛を求めているか、その人の謝罪や改心を求めている、と考えられます。その人の愛や謝罪がなくとも幸せになれることを信頼し、その人への要求を手放していくことが鍵になります。


本来、ハートから出るエネルギーは愛や喜びであり、悲しみや怒りは浄化され、消えていくエネルギーです。
心臓から出る血液も、愛と喜びを乗せて、全身を回っているわけです。その血液がうまく回っていかないなら、やはり喜びを止めてしまうものがあるということです。
他人だけでなく、自分を許せない気持ちがあると、自分を喜ばせることに躊躇してしまうものです。それがコレステロール、血管の詰まりや硬化となって、喜びという血液を止めようとするのかもしれません。


許せない気持ちを抑圧し、全く見ないようにしていると、がんとなって現れてしまうことがあるように思います。怒りなどのドロドロした感情を長年、隠していると、がん細胞という形になって出現してくるわけです。
ちょっと恐ろしい書き方をしてしまいましたが、それはそれで、体からのメッセージなのです。「もっと自分に正直に生きていいんですよ。自分の中の汚い側面を愛し、許してください。」という。
死を覚悟して、好き放題すると、がんが治ったりするのは、嫌いなことをするのをやめ、許せない人と縁を切ったからかもしれません。ドロドロした感情がなくなり、栄養分が断たれると、がんが死滅してしまうのかもしれません。


リンパも胸を通って、全身を巡っています。体を細菌から守るべきリンパに、異常が出てくるのは、結構、重いメッセージを発していると考えられます。
浄化し切れないほどの強烈な負の感情が、毒素と共に、リンパ系を回っているとも考えられます。
絶対に許せない出来事があり、そのことへの激しい怒りや痛みの感情が、自分自身を苦しめていることに気づく時かもしれません。自分のために過去を手放し、自分のために相手を許した方がいいでしょう。


取りあえず、今回はこの辺で終わります。
ハートは最も大事な場所ですから、大切にしたいですね。愛と許しがポイントですね。
あくまでエネルギーワーカーとしての意見ですが、参考になればうれしいです。


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