陰陰病の気陰陰

 

病気について取り上げるコーナーです。毎月上旬に直感を元に書いています。霊的な視点から見ます。

             陽喉のチャクラ陽

 

喉のチャクラは、クリエイティブな力、創造性と結びついています。

素晴らしいアイディアを表現し、実現していく時、関わってくるのが喉のチャクラです。

しかし、アイディアを口にせず、心に溜めこんでいると、喉のエネルギーも淀んでしまいます。そして、喉の周辺で、いろんな異常が起こってくることも・・・。

具体的に見ていきます。

 

環境

創造性を止めてしまう原因は、周りの環境にあるかもしれません。

親が、夢見がちな子供に「そんな夢、叶うわけない」と言ってしまったり、子が親に、「いい歳して、恥ずかしいことするな」と言ってしまったり。

妻が夫に、「家族のために我慢して」と言ってしまったり、夫が妻に、「家事をしていればいい。何もするな」と言ったり。

直接、言われなくても、無言の圧力を感じ、創造性を閉じてしまうケースも多いようです。

あるいは、家族の反対を言い訳にして、やりたいことをあきらめようとするパターンもあるかもしれません。

 

メッセージ

喉は、メッセージを発するところです。

他人に向けた言葉だけでなく、自分へのメッセージや独り言も、ここから発せられます。

自分に対して、否定的なメッセージばかり出していると、それを具現化させてしまうことにもなりかねません。

「どうせ、ダメになるんだから」とか、「どうせ、みんなに反対されるんだから」などと思っていると、つい口からも、同じ言葉が出てしまいます。

創造性はどんどん制限されていき、開花させるチャンスがあっても、恐れからスルーしてしまうかもしれません。

 

ルート・チャクラ

第1チャクラが弱いと、ちょっとしたことで不安で一杯になり、アファメーションに込める力も制限されてしまいます。

例えば、「人を信頼します」といくら宣言しても、第1チャクラに、「他人を信じるな。危険な目に逢う」という思いがあるなら、アファメーションしても、効き目は少ないかもしれません。

「ダメでもともと、何とかなる」、「信じても大丈夫、うまくいく」、「私なら、できる」など、肯定的エネルギーで、ルートチャクラが満たされているなら、宣言にもパワーが入ります。

 

第3チャクラ

自分を信頼する力を司っている、みぞおちのチャクラも、アファメーション力に影響を与えます。

自分の能力や他人に対する猜疑心が強いと、決意を表明する言葉にも、力が入りません。

「私は、~なる」と宣言しながら、その一方で、「そうならなかったら、どうしよう」と考える自分がいるなら、第3チャクラのエネルギーを、まず鍛え、整える時です。

 

燃え尽き

中には、「ずっと頑張ってきたが、何も創造できなかった。もう何もしたくない」という方もいらっしゃるかもしれません。

自分のために力を尽くしてきたなら、当然パワーアップするはずです。それが、「パワー・ダウンしてしまった」ということなら、「真の自分のための創造ではなかった」ということかもしれません。

誰かに気に入られるため、がむしゃらに創造性を使ってきた自分に気づく時です。別人になろうとするのをやめ、自分に戻っていきましょう。

「こんな私ではダメ」という思いからでなく、「この私でいい。楽しく生きていこう」という思いで再出発しましょう。充分に、休んでから、新しい人生に踏み出せばいいのです。

 

喉のチャクラのエネルギーは、口や歯のエネルギーとも結びついています。

歯は、食べ物を噛み砕くためのもの。

よく噛んで食べる方は、消化もスムーズです。物事やメッセージ、事情も、よく噛み砕いて理解することが得意かもしれません。

あまり噛まないで、すぐ飲み込む人は、理解不十分、あるいは早合点してしまう人かも。

ちなみに、歯がグラグラしてしまう人は、あまりにも多くの問題を抱え、「もう、どうすることもできない。どんな状況も飲み込めない」と、弱気になってしまっている人かもしれません。

 

食道

食道は、咽頭と胃の間にあります。

食道は、食べたものを消化器官へと運ぶ経路です。胃で消化できないものがあると、逆流し、嘔吐することもあります。

たまにですが、理解しがたいことが起こっているとか、怒りのあまり受け入れられないことがあると、嘔吐が起きることがあるようです。

 

喉のチャクラは、肺にも影響を与えます。

泣くのをこらえていると、肺に悲しみが溜まっていくのです。

嗚咽が起きるのは、肺に溜まった悲しみのエネルギーが、一気に、喉へと吐き出されるからと思われます。

 

愛情表現

愛情表現を抑制していると、あなたから愛が出にくくなり、愛の流れが止まってしまいます。

愛のエネルギーが循環しなくなると、外からの愛も受け取りにくくなるのです。

すると、「私は愛される価値がないのかも」と勘違いし、メンタル面が弱ってくることもあります。

傷ついた経験を理由に、恋愛に淡泊になっている方は、意識して愛情表現していきましょう。愛のエネルギーを体内に循環させていくと、いろんな病気が癒えてくるのです。

 

怒り

怒りは、表現しにくいものの一つです。

が、表現しないと、身体に影響が出ます。以前の記事でも、沢山、言及してきた通りです。

言いたいことを我慢して飲み込んでも、体のどこかに溜まってしまいます。

上から、怒鳴りつけるのはなく、同じミスを犯す人間として、自分の気持ちを伝える方法を見つけていきましょう。

 

 

 

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