病の気
病気について取り上げるコーナーです。たまに直感を元に書いています。
霊的な視点から見ます。
不健全な関係
子供、親、兄弟、パートナー、上司、友達などとの間に、健全な境界線が引けていない時とは、どんな時でしょうか。
病気とは関係ないですが、依存関係など、不健全な関係のパターンを、いくつか挙げてみました。
罪悪感
相手の感情に、異常なほど敏感になり、振り回されてしまうパターン。
相手が不機嫌な時、「私が怒らせたのか」と責任を感じてしまう場合もあります。
相手が幸せそうに見えない時は、「私のせいだ」と罪の意識を感じてしまうこともあるかもしれません。
自責
相手が家族の場合でも、相手が怒り出すと、「自分が悪い」と思い、自分を責めてしまうかもしれません。
「相手が悪い」と感じても、それを否定し、なぜか、かばってしまう場合もあります。
相手が大人であっても、「私が、そばにいて、何とかしてあげねばならない」と思い、離れられないこともあるかもしれません。
自制
相手の顔色をうかがい、自分の気持ちや意見を出さないよう、細心の注意を払っているかもしれません。
自分の感情を脇に追いやることが習慣化し、無表情、無感覚になっている場合もあります。
相手の前では、ハートを閉じて、感情を締め出す傾向もあるようです。
心配
相手が問題を起こさないか、気がかりで、不眠症になることもあるかもしれません。
一日中、相手の心配をしている場合もあります。
ちょっとした相手の行動にビクビクし、神経症になることもあるかもしれません。
強気
強気に出て、何とか相手を動かそうとする人もいるかもしれません。
しかし、言うことを聞かない相手には、ため息や舌打ち、無視などで、相手をコントロールしようとする場合もあります。
「あなたのために言っているのに」と罪悪感をもたせるような言い方をすることもあります。
病気
病気になることで、依存的な関係から、逃避しようとすることもあります。
精神安定剤をもらって、不健全な関係に耐え続けようとすることもあるようです。
仕事に没頭することで、問題から逃げようとする人もいるかもしれません。
依存
問題を抱えている相手であっても、別れて一人になることを恐れていると、関係を解消することは困難になります。
「この人を逃したら、他に愛してくれる人はいない」という恐れから別れられません。
愛のない、あやふやな関係を続け、幸福感のない日常を送っています。
偽善
関係が壊れてしまう恐れがあるので、言いたいことを言えません。
心とは、真逆なことを言って、その場しのぎをしているかもしれません。
自分の本心さえわからなくなっている場合もあります。
忍耐
「もう嫌だ」と言いながら、心の中では、「でも、離れるつもりはない」と思っているケース。
周りから、「耐えられないなら、別れればいいのに」と忠告されても、聞く耳を持ちません。
「傷つけられているのだから、別れた方がいい」と言われても、「傷つく私が悪い」と感じてしまうのかもしれません。
選択
相手と一緒にいても、楽しくないのに、「楽しい」と、自分をごまかしているケース。
一緒にいても、傷つくだけなのに、「傷ついてない。絶対に、別れない」と決意しています。
寂しさに耐えるより、傷つく方を選びます。
絶望
「もう、この関係から逃れることはできない」と自分に言い聞かせ、別の人を探そうとしたり、第三者に相談したりすることをあきらめているケース。
「逃げ場がないから、どうしようもない」と自分を説得している場合もあります。
既に心が病んで、何も感じなくなっている場合もあるかもしれません。
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