皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。

711系を好みのタイプに仕上げよう！ その11

組み戻し開始！(^^ゞ

まずはガラスを入れて

ライトユニットをはめて･･

そうそう、このライトの黒い箱は付け外しに難儀しました。

これ、屋根板を装着した状態だと付け外しできないんですね。

写真を撮りませんでしたが、一旦屋根のツメを

浮かせてから作業しました。

頭上の補助前照灯の

「きらめきライト ピコデュアル」の配線も、

他と同じく、床板に接触する集電足に絡めておき

このあと余分な線を切り取って配線完了です。

当然、今回の一連の取付に

ハンダは一切使わずに済みました。

やっぱりラクです。「きらめきライト」の生産以外は(笑)

そうそう、室内灯も

棚ぼたで入手していたのを思い出しました（＾ｖ＾）

少し前に50系客車をジャンクで買ったら付いてきた

白色LEDのスグレモノ。そのまま使えます。

そういえばトミックスの室内灯ユニットを弄るのは

結構久しぶりのような気がします。

どうやって取り付けるんだっけ？なんて思ったら

これ、レンズは、イス板から伸びる棒で支えるだけなんですね。

棒が邪魔かどうかはともかく、これなら誰でも簡単に出来ますね。

なんてナメていたら、床板側は結構何回もやり直しました。

ウェイトをイスの裏にセットするときに

バネで浮くのを手で押さえながら床板を嵌めるので

ちょっとズレただけで振り出しに戻るんですよね。

ただ、うまく嵌りさえすれば、

これだけ強いバネを以ってすれば

内部で通電不良を起こす可能性はかなり低減されるはず。

まあ、語るようなことは、これくらいでしょうか？

でも、これだけでは面白くないので

またまた楽しいお友達が登場します(^^ゞ

マイクロ781系のジャンク3両～

うち2両はカプラー無し、屋根上は大破、ボディ傷、

なにが欲しかったって、台車と床板なんですね^^

いつか来たるべき日のために、1M2T分を買って

もう10年くらい経ったでしょうね(笑)

このたびめでたく、カトーから発売され

台車もASSYが781と一緒に発売されるようですので

あとで欲しくなったらそちらを使えます。

ケチる理由がなくなりました。

このシュリーレン、好きなんです(*^^*)

まあ、色々考えあって買ったものの

用途のほかに、躊躇させられたのが

このパーツの状態でした(^^；

写真でうまく感動？が伝わりませんが

もう銅に青サビが浮いてしまっていて

まるで風呂場の奥から出てきた古い10円玉のようです(笑)

燐青銅のバネも黒染か？と見まがうくらい(笑)

しかし、使うとなったら、やるしかありません。

メンテ開始です。

こういう時に、便りになるのが

マッカ模型の「ブラスクリーン」。

････しばらく見ないうちに、容器が･･･(笑)

漬け置きには、別のビンに小出しにしたものを使います。

これも相当使い回してますが、結構長持ちです。

とりあえず投入。

これ、汚れや酸化にも種類があるんでしょうかね。

利くときと、利かない時があります。

症状の大小の問題でもないんです。

とりあえずお祈りするしかありません^^

すると、数分後、ちょっとビンを振ってみると

おおおおお？？？

まさか、もう綺麗になりかけている？？

それとも、濡れて光を反射しているだけ？？

こればかりは、まだ判りませんが

液の濁り具合をみると、少なからぬ効果を期待できそう。

長く漬ければいいってもんでもありませんが、

ここはひとつ、ひと晩頑張ってもらうことにしました。

これは、明日が楽しみです(*^^*)

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