皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
ちょっぴりリアルな蛍光灯を作ってみよう！その2
こんな感じに光りました(*^^*)
棒がちゃんと光ってます(*^^*)
工作は昨日の続きから早速まいります。
16mmに切り貼りした光ファイバーの両端に
1608サイズの白色LEDに少し着色して
少し蛍光灯っぽい色に修正したものを接着、
今日はその光ファイバーの中央部分を
ヤスリで曇らせてそこから光を漏らす工作からです。
左が作業前、右がヤスリで
中央部分だけ傷を入れて曇らせたものです。
全体に曇らせるより、
光源に近い部分をなるべくスルーさせた方が
光が均等に出てくる可能性が高いのは
アクリル棒で室内灯を作るときと
発想が同じですね(^^)
これを光らせてみます。
左の施工前のものの両端が光っているのは
接着した裏面から光が出てきているんですね。
上の写真ではまだ右の施工後の姿も
少し中央部分が暗い印象がありましたので
サラサラタイプの瞬間接着剤を再度流して
中央にも接着剤を行き渡らせました。
これで裏面も均等となり
中央だけ表面をヤスってますから
これで中央から出てくる光の方が強くなる、
とまでは行きませんでしたが
もう少し暗くして撮影してみると
これくらいなら均等のうちと言えましょう(^^)
さて、ここから遮光工作に移ります。
今回、ちょっと変わったテープを使ってみます。
これ･･･10年くらい前に別件で買ったんですけど
品名やら価格やら全く記憶にございません(^^；
表面が銀色でテカテカ、
とても美しいアルミ蒸着のPPテープです。
まあ例えて言うなら
ポテトチップスの袋の素材で
セロテープを作ったようなもの、
という感じでしょうか。
ポテトチップの袋にこの素材が使われるのは
その高い遮光性と密閉性で光による油の変質を防ぐ、
という意味合いが大きいのですが
ならばその遮光性は模型にだって活きるじゃん！
という算段ですね(^^ゞ
これを適宜細切りにして
LED部分に巻きます。
もっと綺麗にやればいいのですが
今回は点灯具合が確認できればいいので
これで良しとします。
が、つけてみるとケツからの光漏れが
なんとも興ざめでしたので(笑)
巻き足しました。
最初からケチケチしないで
思い切って寸法を取れば良かったです。
ようやく完成！
今日は内容が少々薄いのですが
前回やったアルミテープ＆マスキングテープの遮光は
なんとも面倒でスマートでなく
しかも粘着力を発揮するにはコツも必要で
なにか手はないものかと思案していたら
時間ばかり過ぎてしまいました。
あとはテストベッドに取付けて完了ですが
続きはまた明日とします(^^ゞ
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