皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
本日からテーマ
実はわたし
たまたま生活圏にキハ10となかまたちが
居たことがなかったものですから
ついぞ乗る機会に恵まれませんでした。
趣味の先輩方に伺いますと
それはそれは乗り心地も良くなく
腰掛も決して褒められたものでもなく
長旅にはちょいと厳しいとも聞きますが
それでも、乗ったことのない者にとっては
やっぱりどこか憧憬のようなものが
あるんですよね(^^)
さて
模型はわりと最近入手したものです。
このブログでも何かのはずみで
採り上げたような気がするのですが
はて思い出せません。
10系(←便宜上こう呼びますね)の
バリエーションもまた奥深く
私は系統的に理解することなく
現在に至っているのですが(笑)
ヘッドライトのフチが朱色に飾られたものは
実は記憶がありませんでした。
ウィキペディアに掲載されている
静態保存車がそうなんですね。
ほかにもキハ20系のパターンで
ライトケース全体が朱色のものがあったり
シールドビーム改造も1灯2灯があったり
形式のほかにも改造のバリエーションも
いろいろで興味深いですね。
では工作です。
わりと思い入れの強い車両に
ふさわしい室内灯を入れたいと思います。
絶賛準備中の、新世代室内灯 電球色です!
前回の工作では
ステーを介してバネを立て
純正と同じ要領で付け替えたのですが
今回は美軌模型店らしく(笑)
ハンダ無し、裸線のテープどめ、
というお手軽工作をやりたいと思います(^^)
まず床板の分解です。
トミックスですから
台車のネジを外すとぽろっと取れます。
ライト基板、スイッチ、ウェイトも
いっしょにバラバラになりました(笑)
室内灯の取付は、今回は上述のとおり
バネを使わず、ユニットも天井にテープどめします。
それにより、
うまく目立たないように隠しているとはいえ
やはり仕切があるべきでない場所に
なにやら壁が見えるのは
あまり好ましくありませんよね(^^)
室内灯ユニットは、
元の長さが新幹線サイズですので
20m級の場合は室内に合わせて少し基板を切ります。
今回はこんな感じです。
思ったより短いのですが
両運でタイトケースがありますから
実はこんなもんになってしまうんですね。
取付は、今回は屋根に貼り付けます。
天井側の凹み形状のため
隙間が発生しますので
厚手の両面テープを使いました。
強力ですので少しでいいです。
そし、実は今回のクライマックス(笑)
室内灯のステーを切り落として
室内空間の見通しを確保します(^^)
これも、やりたかった!
写真の手前のバネ穴は
本気で埋めてイスを作ると
また大変な事になりますので
今回そこは逃げてごまかします(笑)
が、うしろのイスは
ほぼ完全に隠せるような気がしますね!
今日はここまでとしました。
そう難しくない加工ですが
初めての車両というのはこんなもんです(^^)
眺めて楽しむ時間も、
どうしても出来ますしね(笑)
では、また明日。
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