皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
キハ10系に新世代室内灯を入れよう!その5
同じような、というより
同じ工作の3回リフレイン、本日完了です!
線路に乗せるのは鉄道車両の本分ですが
蓄電機能の自慢には少しわかりにくかったり?
ともあれ完成の儀式、撮り模です(笑)
工作は前回のT車、
キハ11と基本的に同じなのですが
今回は片運の便所つきですので
便所側に配線をもってくる事にしました。
線が少し隠れやすいのと
配線側のLEDが少し内側に寄りますので
特段明るくなくても良い便所の
明るさを抑えるにもちょうど良いのではないか、
という感じでしょうか。
イス板の室内灯ステーを切り取るのも
これまでの2両と同じです。
ちなみに、切れば
二度と純正室内灯が入れられないかと言えば
そうでもなく
バネの位置に合わせて、
同様に天井裏に貼ってしまえば
同じように通電しますので簡単です。
イス板を先に車体にはめて
バネを当てるランドのところに合わせて
コードを適当にとめます。
が・・
この車両は、基板とイス板の間に
思ったよりクリアランスがあるらしく
意外と集電が不安定でしたので
少し折り返してカサ増ししてみました。
これでバッチリです!
組み戻して完成!
うまい具合に光の分散もキマり
前部の扉の位置まで均等に光りました(^^)
予想どおり、便所のところも
程よい光量になりました。
そして、何と言っても
この角度から見た様子が素晴らしいんです(*^^*)
薄型の基板にチップLEDを多数配置してますので
ちょうど白熱灯が点々と点いている感じに見えて
好ましいったら、ありゃしません(*^^*)
ちなみに
最初に加工したキハ11なのですが
汚い線路に乗せて転がして撮影したため
車輪がかなり汚れてしまっていました。
さすがに、
「たまにチラチラと通電する」くらいでは
充分に蓄電することができず
試しにそのまま走らせてみると
いつまでもチラつきは収まりませんでした。
「ちょくちょく消えてしまう」くらいなら
そのうち蓄電して消えなくなりますが
やはり程度問題ではありますね(^^)
言葉で説明するのが難しいのですが
伝わりますでしょうか(笑)
という感じで
電球色のテスト、
20m級車への取付テスト、
これにて成功として大丈夫でしょう(^^)
現在、さらなる利便性向上と
コストダウンを図るべく検討を進めています。
まだ、今すぐ発売とはまいりませんが
どうぞご期待いただければと思います!
ひとまず、ご静聴有難うございました(^^)
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