皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
話の流れの都合で、
カッコイイ写真をトップに持ってくるべく･･
それでは、昨日の続きを
お楽しみください(^^ゞ
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★★ マイクロエース 小田急30000
作者： 出雲轟一さん 投稿作品
次はヘッド/テール工作
それぞれクリアレッド/クリアオレンジを
LEDに塗ったピコデュアル２つを背中合わせで組み、
集電足を撚り合わせてライトユニットは完成。
車体側に組み付けるため
室内灯基板から電気を拾う為の接点
(集電補助板)を半田しています。
あとは車体側プリズムを引き抜いた角穴部分に
ピコのチップLEDをセット。
所定位置に当てがってみると……
まさかの穴とサイズがピッタリ(！！)
「これはもしy……(３回目につき省略)」
つまりこのピコLED自体が1/150車両の
「汎用角目ライト」のサイズに適合する
という事を意味するわけで…
例えば富士重工レールバスとか221系とか、
ひょっとしたら新幹線の角目4灯
(進行方向を固定する必要はありますが)
などもファインスケールで光らせられる
という事ではないか！？
これは美軌さん狙って
このサイズのチップLED採用したのかナ？
と思えるほどの衝撃でした。
話を戻して……(^^;)
まず基板を右側プラスで
ヘッドライト側のLEDが点くように屋根裏へ接着の後、
LEDを透明ゴム系でプリズム角穴へ取り付け、
集電足を屋根裏へ接着。
純正の遮光板は
プリズムとデカい柱を取り除いたあと
銀テープで穴を塞いで元通り装着。
接着が乾いたら集電補助板を
ＴＯＭＩＸ室内灯の電極天面に接触するように
軽く下向きに癖を付け、
車体を組み戻して無事点灯すれば作業終了です。
結果は激変。
今回プリズム不使用な為、
直射状態のライトはかなり明るくなり、
前方を照らす勢い。
テールはやや元気良すぎるものの、
模型映えという観点から見れば大いにアリです。
何よりきらめきライト化により
上部プリズムを完全に廃した事が何よりの成果で、
実車通りの先頭車シースルーを実現できました。
ここで改めて比較
室内が見渡せることで
印象がかなり実車に近付いたことが
お分かりいただけるかと思います。
更に男前になった模型を眺めつつ至福のひととき…
今回は偶然あり驚きありの楽しい工作となりました(*^_^*)
了
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あはははは！
今日も作者さんの読みが
当たらずとも遠からずの部分がありまして(笑)
「ピコデュアル」の大きさと用法に関しては
研究開発時点でちょっぴり気付いたんですよね。
あれ、実は「3セク気動車等に良く見かける
いつもの汎用ユニットライト」の、
ちょうどひとまわり小さいくらいの
ジャストサイズなんです。
もっとも、当時思いましたのは
コキのテールライトを
何とかカッコ良く光らせられないか、
というものでして
今となっては点灯する製品も出ましたが
まあ当然プリズムが後ろに伸びてますから
細かいことを言えばそこは少し残念でして
今でも「ピコデュアル」にパテを盛って形を作って
直接貼り付ければリアルだよなあとか
想像するのはタダなんですよね(笑)
展望車関係で言いますと
宝物の「フラノエクスプレス」の先頭部も
それを言うと結構残念だったりしますので
ずいぶん前からピコ化構想はあるのですが
そこは有言不実行率80％？？の私(笑)
だからこそ、実際にこうして
完成なさったおられる方の作品は
本当に凄いと思いますし
やっぱり工作の励みになるものです(*^^*)
出雲轟一さん、有難うございました！
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