皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
紙で雪月花を作ろう！その2
今日のトップ画像はこちら(^^)
曲げただけですけどね。
車体っぽく見えませんか？
さて、早速工作記にまいりましょう。
今日、すぐ着手すべく
わかりやすく半端なところで終わらせておいたのは
やり出すまでが長い私の生活の知恵です(笑)
切り出した車体を、
屋根から順に曲げグセをつけていきます。
発泡ゴムの板に素材を置いて
丸棒を押し当ててコロコロ転がすと
こんな感じで丸くなっていきます。
特別な道具は使っていません。
棒はご覧のとおり、いつものアートナイフ。
慣れの問題でしょうね。
この6mmの屈強な丸棒は私にはピッタリです。
発泡ゴムの板、なんて大袈裟に聞こえますけど
これも何かの景品でもらったマウスパッドです。
でも、だいぶ劣化してボロボロしてきたので
そろそろ買わないといけませんね。
数百円で入手可能なはずです。
少しずつ、少しずつ
折れ目が入ると厄介ですので
とにかく慎重に、少しずつカーブを強くします。
なお、少し曲がってしまいましたが
扉の上部の線が、屋根カーブの立ち上がりの位置です。
そのカドは、なるべく曲げないようにした方が
あとの工作がラクですね。
曲げていくうちに
これくらい曲げても折れてしまわなくなります。
クセが強い分には、戻すのは簡単ですから
きつめにつけるつもりで作業すると良いでしょう。
それでも、手を離すとこれ位まで戻ります。
そして、本日のメインイベント！
長時間かけてじっくり計算して
計算上の合わせはピッタリのはずですけど
果たして妻板(車体断面形状)と、車体本体の寸法は
思惑通り合致するのか？？
結果は･･･
まだ曲げが馴染んでいませんので
手を離すと開いてしまいますが
なんとピッタリ合いました！！（＾ｖ＾）
このために、
私のあの眠い眠い梅春の夜長があったのです！(笑)
こうして見ますと、
これが色も印刷したペーパークラフトでしたら
もう完成が見えそうな勢いですよね(^^)
肩のカーブの感じとか
大きく開放的な窓の感じとか
これなら充分に雰囲気が出るものと思います。
今のところ成功でしょう(^^)
考えながら工作するのは
遅々として進みませんが、こんなものです。
続きはまた明日！
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