ディズニー そうじの神様が教えてくれたこと 鎌田洋
「ディズニーの神様シリーズ」というのがあって、既に6作品が刊行されているとのこと。
2011年10月に本書が出版され、現在まででシリーズ90万部突破。
長寿シリーズですね。
帯には、泣ける物語とありますが、私は、胸が熱くなるところまでもいきませんでした。
・清掃員という職業にどこか誇りを持てないおじさんの話
・清掃員を仕事に選んだ娘に考えを改めさせようとする母親の話
なんとなく、物語の予想がつきませんか。
失礼ながら、「ありきたりな話だろうな~」と思ったとおりでした。
(よくある話の舞台がディズニーランドなだけといったら言い過ぎでしょうか。)
でも帯に「泣ける」って書いてあったので。
「大反響!シリーズ30万部突破!」と書いてあったので、思わず。
(中古で購入しましたので、90万部ではなく、30万部と書いてあります。)
一般的に、帯の「泣ける」は5.5割増しくらいの表現と捉えた方がよいのかもしれませんね。
お手軽度は抜群ですが、シリーズの別の作品は読まないだろうと思います。
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朝晩はすっかり秋ですね。
十五夜のお月見が楽しみです。
晴れたらちょっといい団子を食べてみたいと思っています。
応援よろしくお願いします。
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