東京/神奈川の窓のことなら、『まるっとサービス』

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東京・神奈川周辺の網戸を直している還暦のじーさんです。網戸や自分の癌について色々書き散らかしてます

他の追随を許さないくらい仕事が速かったり、仕上がりが素晴らしかったりすること、そして誰にも真似出来ない技能を持っている人だけがプロフェッショナルなんだろうか?

もっとハードルを下げてお金を貰ったり、看板かけて宣伝し始めたらもうプロフェッショナルという事なんだろうか?

なんかどっちも違う気がする

他人からの評価とか他人と比べたりして決めるものでもないし、報酬もらえばそういう判定するのも、違う気がする。


大事なのは、いつどんな形で依頼をされても、先入観無しで依頼内容を見ること。

自分の知識をフル活動させてその依頼内容に真摯に対応しようとする気持ちじゃないかなぁ

そして、いつももっといい方法がないかと考えていることじゃないかなぁ。


前 テレビを見ていて職人さんが言っていた言葉が 今も心に残っている。


『仕事を効率よくしようとか、うまくやろうとする考えと、手を抜こうという考え方は、本当に紙一重だ』


うーん 難しい‼️  

でも、その気持ち忘れたくないなぁ

心のどこかで、囁いていたい


私の軽トラは、2019年に購入して5年を待たずに10万キロ越えました。

仕事で東京神奈川と毎日走り回った結果です。

 

網戸の道具も山のように積んだパネルトラックですから、本人と同じくらい身体が重い。

ちょっとした傷もあちこちあります。

 

でも、まだまだ乗りたい。大事な相棒です。

 

 

大事に長く乗るには、始業点検は必要だし、アイドリングもきちんとしないと直ぐにどこかにガタがくる。

 

本人も同じなんだと最近気づきました。

朝起きたらアイドリングして、きちんと点検して労らないと壊れるって

それは身体だけじゃない。

心にもきちんと油差してあげないと壊れるって思いました。

 

一番労ること出来るのは、本人なんですよね

暖かくなりましたが、やはり足を引き摺る癖が直らない

ちょっとしたことで痛みが強くなり 速く歩けない

まめにスクワットしたり ストレッチしたりして 仕事をしていくしかないようです

背中に穴三つ開いてるんですから まぁ 仕方ないですね

 

宗教的なお話ではないのですが・・・最近 63歳を過ぎて 色々と判りかけた気がすることが多いのです

私は若い頃 本当に酷い目に遭うと その人を酷く恨んだり 気に入らないことがあれば罵詈雑言を吐き散らし、自分の身の不運をさんざん嘆き悲しみ 周りにも当たり散らしたり 同情を求めていたと思います

 

でも、この歳になると あんなに羨んでいた人が 気が付くと亡くなっていたり 出世コースから外れてしまったりしていることを人づてに聞くのです。

でも、”ざまぁみろ!” とか ”因果応報だ!” という気にはなれないものです。

それよりも、自分は 若い頃 ずいぶん嫌な思いをしてきたけれど 最近そんなことが無くなってきたなぁと感謝していることが多いのです。

 

もちろん そうは言っても 腎臓癌になったり 高い梯子から転落したり 脊椎管狭窄症で手術したりと

相も変わらず 身辺は色々とあるのですが 

”まぁ これぐらいで済んでよかった。” とか ”こういうことがあると、色々と気づかされるものだなぁ”

と考えられるようになってきました。

 

去年 テレビで放映してて評判になった ”ブラッシュアップ ライフ” とても面白く見せて頂きました

主人公は 徳を積むことで 次の生まれ変わりが人間であることを願うのですが 私は 自分が生まれ変わった時に 人間に生まれ変わりたいとか 鯖は嫌だという事はあまりありません。

 

でも、もし今まで生きてきた中で ”功徳” というポイントが貯められているならば それをこれから

使って生きていきたい。 

もちろん 決して ”功徳”を積むために日々過ごしてきたとは少しも思ってはいませんが

それでも少しは 溜まっているのではないか ※この場合 貯まるというよりも溜まるですかね。

 

反対に ”悪行” というポイントも 貯めてしまったかもしれません。

しかし そこは ”功徳” ポイントと相殺して頂いて どうか穏やかに 出来る限り笑って 周りに感謝して

暮らしていきたいという 気持になるのです。

 

ポイント還元って言いますが どうなんでしょうね これから先 使い切らないように やっぱり日々 ”功徳”ってやつを これからも貯めなくちゃ いけないんでしょうねぇ・・・