ぴんぽーん
うあ、昼寝してたな、いつの間に寝た私。
ぴんぽぴんぽーん。
ぴんぽぴんぽーん。
はいはい、姑ちゃんね、おっけおっけ。
がちゃ。
…。
いねえ…。
…。
声。
姑ちゃんの声が聞こえるな…。
午前の学習により、一階の居間にセーターを置いていたので、がっと着替えて捜索。
姑ちゃーん!
姑ちゃーん!
とめー!!!
どこいるー!!
と近隣を捜索すると、
灯台もと暗し。
おとなりの2階のおばちゃんとこで、嫁がいないのおおおおおおと訴えているところ発見。
三人で仲良く談笑して、姑ちゃんをバス停まで送って家に戻った。
眼の端に、バス停から、歩いて帰ってる姑ちゃん見た気がするが、
気のせいだ!
気のせい!
バス停まで送ったから、おりゃああとはしらねえええええええ!!!!!!