さきほど、「スーパーJチャンネル」にて


中国でM7・5の地震があったと速報が


ありました。


中国・四川省で大規模地震


>米地質調査所(USGS)は中国・四川省で12日午後、マグニチュード(M)7.5の地震を観測したと発表した。フランス通信(AFP)などが伝えた。震源の深さは10キロ。約1500キロ離れた北京の建物でも揺れを感じたという。約2000キロ離れたタイ・バンコクでも、同様に揺れたという。台湾の台北でも揺れを感じたという。

>国営新華社通信によると、地震は12日午後2時28分(日本時間同3時28分)、四川省北部の汶川県でM7.6の地震が発生したと報じている。

>家屋が崩壊するなどの被害がでているとみられる。


温家宝首相がいち早く現地入りするそうです。

震源地は四川省の成都


地震の震源地

北京でも震源地より5分遅れで揺れを感じ、

北京市の30階立てのビジネスビルで勤務する人々が

一時避難したほか、上海、台北、さらにタイのバンコクでも

建物の揺れを感じたということです。

しかし、微動な揺れの為、北京市内は、現在は平穏だと

いわれている。


震源地の成都に在住している女性の電話インタビューでは


Q:地震の時は、結構揺れましたか?


A:はい、物凄く揺れました。


Q:何か物とか落ちてきたりしましたか?


A:落ちました・・・


Q:棚から何かが落ちたりとか・・・


A:本とか、全部落ちました。


地震直後の成都の様子

震源地に近い成都にいる日本人は、250人で

日系企業は約140社ほど。

重慶の領事館と北京の大使館が全員の安否確認

を始めているようですが、現在のところ日本人のケガ人の

情報はないといわれています。


=====「スーパーJチャンネル」と産経新聞を引用致しました======


取り急ぎの更新のため、まだ情報不足で申し訳ありませんが、

四川省の成都といえば、チベット騒乱の時、反政府デモが

波及した都市ということもあり、とても心配ですね。

先日の巨大サイクロンの被害で、多くの犠牲者が出た、

ミャンマーも、軍事政権側が、海外からの救援部隊や医療チームの

受け入れを拒否していますが、ここで私は、中国政府に言いたい!

ミャンマーの軍事政権みたいなことだけはしてくれるな!と・・・・・

中国という国に対し、言うべきことを言うことは当然ですが、

日本も、世界有数の地震国です。

地震災害の対応はその日本の地理的環境も影響し、

それなりの高レベルの救援活動も出来ると思います。

無意味なODAなどには賛成しませんが、

日本には『敵に塩を送る』の言葉もあります。

このような時こそ人道的支援や物質的援助など、

日本政府は救いの手を差し延べるべきだと思います。

四川省の成都には、多くのチベット人も在住しているということもあり、

非情に心配です。

地震の災害に遭われた人々の救援・無事を祈りたく

このエントリーを更新させて頂きました。

                       By お竜



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