ラクゴからカイゴを学ぶ☆ | 人生のラストに笑いと生きがいを(株)おふとん (一般社団法人)介護エンターテイメント協会

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落語会にいってきました

笑福亭純瓶(しょうふくていじゅんぺい)
さんの落語を目の前で

笑福亭純瓶オフィシャルブログ

いや~面白かった☆

「躍動感」

落語の醍醐味は
一言で言うとこれじゃないでしょうか?

一人で何役も演じわける
そのためには躍動感がないと
成立しない!

プロの技ってこういうことなんだなぁと
笑いながら感動しながら
あっという間に時間が過ぎていきました


落語終わりに
お話させていただく時間があったので
こんな質問をさせていただきました!

「落語は毎回ライブ
お客さんが毎回違う落語は
会場の雰囲気や客層によって
テンションや間を変えているのですか?」


純瓶さんは
このように答えてくれました

「お客さんによって
変えているというより
自分が変えさせられています。」

落語が生き物のように
雰囲気によって変化が生まれ
会場と一体になっていくということです

これこそプロの技!!

凄い言葉だなぁと思います!


これ
介護の現場、
高齢者レクリエーションにも言えますよね


プログラムを
ただやるだけ

でははく、

利用者さんの
雰囲気や男女比
その日のテンションによって
内容や声かけ柔軟に変えていく



これこそ
プロの介護職ではないでしょうか?


そこから
感動や驚きは生まれる





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