大10同好会

普通の高齢者の生活と情報

読書と「私の履歴書」(土井卓美)

2015年01月24日 16時29分49秒 | Weblog

人気ブログランキングへ←クリック

暇はある程度ある筈なのに読書のスピードが落ちて読書量が減っていることについてはこれまでに1度ならず取り上げています。
知り合いの無類の読書好きの女性2人が目が悪くなって殆ど小説が読めなくなったと云っていて本当に気の毒なことだと同情しています。
私の場合最近少し目がかすむことはあっても大きな支障はなく字は読めます。
読む積りで買って来た小説が数冊手付かずのままになっていますが、今小説は日経と毎日朝夕刊の4本と毎日日曜版の1本の計5本を読んでいます。
そのどれもが本当に面白く毎日と日曜日の楽しみになっています。

小説とは別に日経の1ヶ月毎の「私の履歴書」も興味深いものがあります。
自分史なので誰でもやや自分に甘いところのあるのは止むを得ないところですが、そんなことは取るに足らず、赤裸々に自分を曝し、一般には知られていなかったことで、あぁそうだったのかとはじめて分る事象も多く興味津々です。
学者の先生の場合は理論を易しく説明していても尚素人には分り難いところもありますが、政治家、経済人、スポーツ選手、芸能人等の場合はすんなり読めます。
先月は欽ちゃん(萩本欽一)、今月は王さん(王貞治)です。
王さんの記述の中に私も殆ど覚えていなかったのですが、1957年春の選抜大会で4月5日、王投手の早実が4-0で我が母校柳井に勝ったという行(くだり)があり懐かしさを覚えました。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿